グーグル、200年分の記事が検索可能に

新サービスは、例えば「イラク戦争」というキーワードを入れると、新聞や雑誌の記事の見出しを年代順に新しい記事から表示する。当初は、米ニューヨーク・タイムズのほか、ウォールストリート・ジャーナル、タイム誌、英紙ガーディアンなどの記事が検索対象となる

ふーん、グーグルさんの野望は結局ありとあらゆる情報のインデックスかなんでしょうねぇ。
さてさて、果たしてこのサービス、日本で出来るのでしょうか?
新聞に載った個人情報ってどうなるんだろう?
たとえば20年前に犯罪を犯して5年の刑期で刑を終えた人の名前や住所なども検索できちゃうわけだよね。
まあ、今までも新聞の縮刷版とかで調べれば調べられたのですが自宅のパソコンから簡単に調べられちゃうってのも問題ありそうだよなぁ。

何よりも新聞社自体の犯罪行為っていうのもあるしなぁ。
戦争前や戦争中の記事を用意に検索できちゃうって事は自分の犯罪行為をさらすって事でもあるからねぇ。
自分の都合の悪いことを隠すのはマスコミのお手の物だからなぁ。
世の中の情報が開かれれば開かれるほど個人の力が大きくなるけど既存のマスコミにとっては都合の悪い事が増える事になるんだね。
果たして日本で新聞は自分の過ちを晒す事が出来るのだろうか?