男絡み?待遇の不満? ブレイク直前のアイドルグループから脱退者のナゼ(メンズサイゾー) - livedoor ニュース
 メンバーの脱退といえば、人気5人組アイドルグループ・ももいろクローバーZからも、今年4月に早見あかり(16)が脱退している。「自分はアイドルに向いていないんじゃないかと悩んでいた」と本人がコメントしているが、ももクロの人気が上昇してきた矢先の脱退に、首をかしげたファンも少なくない。 「女優を目指していた彼女ですが、事務所方針によってアイドルグループに入れられ、思うような活動ができない苛立ちが募っていたと言われます。ももクロはライブでの激しいパフォーマンスがウリの一つですが、そのためのレッスンは厳しく、ライブ活動やプロモーションもあるため、個人としての活動や演技の勉強をする暇がない。売れ始め ...


まあ、ギャラとか男絡みとかあると思うんですが、一番はいわゆる握手会って奴じゃないかなぁ。
テレビやマスコミのアイドル枠が事実上、AKBグループに握られてしまったからねぇ。
グラビアアイドルなんかは絶滅の危機状態だし、アイドルもイベントぐらいしか仕事ないしねぇ。
労働讃歌(初回限定盤A)(DVD付)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
当然、お金を稼がないといけないからCDやグッツを売るために、握手会。
いわゆる接触商売。
モテナイ男の子(おっさんも多い)が可愛い女の子に触れられるとあってファンにはたまらないイベントである。
事実、これを利用してAKB48は成功したと言っても過言ではない。

しかし、この接触商売は単純に手を握るだけでなく接触つまりコンタクトも許してしまうと言う事でもある。
要するに接客商売化してしまうのである。
実はアイドルファンというよりもアイドルマニア的な人たちが多い。

そのアイドルだけのファンではなく他のアイドルとの掛け持ちが多いのです。
そうなるとCDの複数買いが当たり前のアイドルイベントでは購買力が多いファンへアイドルたちが媚びなければいけないような、逆転現象が起きる。
言ってみればアイドルのキャバクラ化現象が起きる。
グループアイドルであれば、個別の売上の差が生まれる。
それがいわゆる人気になってしまう。

アイドルファンの会話で多くなってきているのが「あの子は可愛いけど、握手会の時にサービスが悪い」というモノ。
元々、アイドルはその名の通り偶像で有るべきなのに崇められなくなってしまう。
アイドル側も接客商売として割りきっている人もいるようですが、自分の想像したアイドル像とのギャップに苦しんでいるようです。

また、アイドルとファンを直接コンタクトさせることで事務所のフィルター無しに厳しい意見や暴言がダイレクトに届いてしまう事も多いようです。
アイドルもプロとはいえ女の子ですから精神的にキツイ事も多いようです。

残念ながら、アイドル商売において今の所、握手会商法にかわるビジネスモデルが確立されていない現在、アイドルたちは厳しい現状のようです。