大島優子、4年ぶり乗馬「お馬さん大好き」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
6日の選抜総選挙で2年ぶりの1位に返り咲いた際に「この景色をもう一度見たかった」と話したが、報道陣に「馬からの景色と1位の景色はどちらがいい?」と問われると、「どちらもすごくいい」とご満悦だった。 ...

 いやぁ、どうでもいい記事ですねぇ。

 映画のパブリシティで馬に載って記念写真って内容も何にもないニュースは報じているのに指原莉乃さんのニュースに関しては華麗にスルーって感じですね。
多分、AKB運営側からは基本的に特に報じるな、なんて要請は出ていないのでしょう。
高橋みなみさんの母親の時同様みんなで観ないふりをするのでしょう。

マスコミは何を伝えないか――メディア社会の賢い生き方あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
「デスク、文春が報じた指原莉乃の件どうしますか?」
「うーん、うちも総選挙関係の本とか出しちゃったからなぁ、来月もAKBのグラビアあるしなぁ」
「一番最初に報道したりするとAKBだけじゃなく広告代理店からも怒られそうですよね」
「うちが怒られなくてもうちで出してる別の雑誌にAKBが出てくれないなんてなると社内的にもまずから今回は他社の出方を観よう」

 こんな会話が昨日から今日にかけていろんなマスコミでされたんでしょうね。
AKB側が何も言わなくてもこうなるっていうのは完全にマスコミが支配されてるって事でしょう。

 将軍様の為にって書いてる北朝鮮のニュースと自由度は対して変わらない。
北朝鮮のマスコミだって毎度、毎度、国から圧力が有る訳ではなく、むしろ進んで将軍様礼賛の記事を書いている。

 パブロフの犬は食事のたびにベルを鳴らすと食事がなくてもベルを鳴らせばよだれが出るようになるって話だけど日本のマスコミもAKBと聞くと絶賛するか、沈黙するか訓練されてしまっている。
これが大手であれば大手であるほど自主規制が効くっていうのが恐ろしい。

 マスコミの自主規制はまるで戦前の軍靴の響きの様にが聞こえてくるようだ。
(マスコミっぽい締めで終わってみました)