ナタリー - ももクロ、真夏の西武ドームで頭のネジ外してバカ騒ぎ
そしてリーダー百田夏菜子は「西武ドームは本当に広くて……。遠くの方に私たちの気持ちが届かなかったらどうしようって不安でした。でもみんなの声を聴くと、私たちの気持ちが届いてて、それを全力で返してくださってるのがわかって。横浜アリーナ2DAYSの最後には『みんなで“Z伝説”を作りましょう』って言いました。今日の西武ドームもまたひとつの“Z伝説”になったんじゃないかなって思います」と話すと、伝説の1ページに立ち会ったファンからはあたたかい拍手と歓声が送られた。 ...

魂ウェブ商店限定 chibi-arts ももいろクローバーZ 百田夏菜子あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
西武ドーム37,000人+LV13,000人でやく50,000人の人がももクロちゃんをライブ観た計算になる。
これは東京ドームでコンサートを行ったと同じ規模と言って差し支えないと思う。
ある意味オオバコでの記念的お祭り騒ぎコンサートはここで終わってもいいのではないかと思う。

ももクリでの2Daysも間違いなく満員になるでしょう。
ももクリではもう少し落ち着いた形でもいいかもしれない。
そう、去年のももクリぐらいで仕掛けは十分だと思いますよ。

2Daysと言っても1日目と2日目の内容を大幅に変えることは必要ないと思う。
お祭り騒ぎではなくももクロちゃんのパフォーマンスをちゃんと観てみたい。
今一度、彼女たちのパフォーマンスをじっくりとモノノフに提供する時期に来てるように思う。

思えば今回のバカ騒ぎツアーのテーマは会えなくなってしまった「いま会えるアイドル」が会えないのであれば自分達から会いに行くという物だったと思う。
ある意味、自己矛盾を抱えてしまったももクロの答えが全国に会いに行くツアーであり、客席に飛び出すというリスクを犯してまでのパフォーマンスだったと思う。

例え、売れたとしても身近なアイドルであろうとしたツアーだったと思う。
それはももクロちゃん達のブログなどでも、最後列まで自分達の想いを届けることが出来たのか、心配する気持ちが綴られた事で判ると思う。
そして気持ちを届けることは出来たと思う。

ならば、モノノフはその気持を確かめたくなるのではないか?
じっくりと彼女たちのパフォーマンスを観て感じたいのではないか?
とはいえ横浜アリーナ2日の様なガチンコのコンサートばかりでは新規のお客さんには厳しいとも思う。
だからこそ、バランスとして去年のももクリぐらいのバランスがいいのではないかと思う。

センターステージではなく去年と同じステージ+中央の小ステージぐらいでいいのではないかと思う。
もう、会場の仕掛けやサプライズで観せるステージではなくももいろクローバーZ自体のパフォーマンスを中心に観せる時期に来てると思う。
そして、それが出来ると信じている。