朝日新聞デジタル:楽天が出版取り次ぎ参入 書店で注文、0〜2日で入荷 - 経済
街の書店で本を注文してから届くまでに平均7日前後かかる書籍流通の現状を変えようと、インターネット通販大手の楽天が中堅書店に本を卸す出版取次事業を始める。自社のネット書店が持つ在庫約50万点と配送システムを活用。原則として0〜2日で届ける。 ...

SONY(ソニー)電子書籍リーダー Pocket Edition/5型 ブルー PRS-350-LあまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
うーん、よく判らいなぁ。

いわゆる配本や返品まで受ける本格的な取次業務ではなく客注(お客さんの注文)受けるって事なのかなぁ。
書店からはパソコンで注文するって事?
パソコンでアマゾンとかを使えない層向けのサービスって感じですかねぇ。
注文に際して送料なんてとらないよねぇ。

従来の取次(日販とか東販とか)と併用って事?

受けた客注がキャンセルになった場合はどうするんだろう?
従来の取次に返品すると面倒な事になりそう。
仕入れてないのに返品という事は出来ないよね。
この辺のリスクは書店が被るってことなんでしょうか?

このタイミングで楽天の参入ってことは東販の会長の引退とかと関係があるんでしょうか?

まあ、客注(お客さんからの注文)が早くなるのはいいことだけどリスクを被るのが書店ではあまりいい話ではないかも。

このブログの管理人は書店で働いていたこともあるけど、すべての書店がこのシステムを使える訳でもなく、アマゾンとかの参入とかもあるかもしれない。

基本的には携帯でも本の注文が出来て、電子出版も盛んになって来たこのタイミングではあまりにも遅すぎる対応なのかも。