東京新聞:小沢昭一さん死去 :社会(TOKYO Web)
東京都杉並区に生まれ、蒲田(大田区)で少年時代を過ごした。私立麻布中学(旧制)時代に海軍兵学校予科に志願し、敗戦を迎えた。その後、復学した麻布中学と早稲田大で演劇サークルに参加。早大仏文科を卒業し、一九四九年、俳優座付属俳優養成所に入所し俳優の道へ進んだ。 ...
小沢昭一の小沢昭一的こころ ゴールドボックスあまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
正直、小沢昭一についてそんなに詳しい訳ではない。
夕方になるとラジオから小沢昭一的こころのラジオが流れ今日の仕事もそろそろ終わりだなぁなんて思ってたぐらいかな。

俳優としては正直、よく知らない。
昔の映画でたまに顔を見ることはあってもそんなに印象的な演技も覚えていない。

でも、自分にとって小沢昭一といえば「ハーモニカブルース」って曲を強烈に覚えている。
調べてみたら谷川俊太郎作詞/小沢昭一補作詞なんですね。

ハーモニカが欲しかったんだよから始まる強烈に印象に残る歌詞を初めて聞いたのは小学生ぐらいだったかなぁ。
今の子供はこの歌を聞いて考える所はあるんだろうか…。
自分はもちろん戦争体験はないけれど、親から戦中戦後の話はよく聞いていたのである程度想像が出来たのですが…。

もし、聞いたことがない人がいたらぜひ聞いてみてください。
ある意味、魂の叫びが聞こえる歌だと思います。

最初、語りが入っていますがそれを含めて聞いてください、後半は丘を越えてという歌のハーモニカの演奏になります。丘を越えては、つじあやのさんとかもカバーしていたと思います。