秋元康さん 女川町の商店街をプロデュースへ NHKニュース
この駅の周辺には、町の中心的な機能を集め最大で30店舗ほどが入る新たな商店街を建設する予定で、町は商店街の全体像や復興のシンボルとなる広場のプロデュースを秋元康さんに依頼しました。秋元さんはことし1月末に商店街の建設予定地を視察したうえで、ボランティアで依頼を受けることを決めました。 女川町は、AKB48の人気にあやかって町の復興を図りたいとしています。 ...
AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
今日は3月11日。
忘れようとしても忘れられない1日ですね。

AKBの良いところを挙げるとすると被災地を定期的に訪れていることでしょうね。
それ自体は大した力にはならないと思うのですがAKBが動くことでマスコミも注目するので、被災地の話題を風化させないという意味では有意義な事だと思います。

今回の商店街のプロデュースは田原さんが言っていた事に影響されての事なんでしょうか?
本当は被災地の話なのであまりマイナスな事は言いたくないのですが何だか心配な事が多いように感じます。

多分、秋元康さんは知恵を出しに行くつもりなんでしょうが、地元の人はAKBを期待するんでしょうねぇ。
この辺が最初からズレてると後々そんなはずじゃなかったと後で後悔しそうな気がするのであえて苦言を呈して置く。

たはらまず、東京を拠点としているAKBはイベントの時には来てくれるかも知れないけれど毎日来てくれるわけでは無いので、短期的に盛り上がるだけで中長期的には当てにしてると逆にマイナスになる。
もちろん、そんな事は思っていないと思うけど、東北にAKB的なグループを作って劇場を作るようなことは地理的に無理ですよ。

商店街が出来た時のセレモニーぐらいには来てくれて月一ぐらいはAKBのメンバーは来てくれるかも知れないけれど盛り上げるのはその日だけで他の日は客なんて集まらない。
その日だけのために残りの30日を使わないような施設は作っても赤字になるだけ。
あまり、AKBには期待出来ないどころか、使い方によってはマイナスに成りかねない。

むしろ頼るべきは秋元康のアイディアだけど、本質的に秋元康は放送作家的な人だ。
言われたアイディアを有難がって実行しても成功するとは限らない。
いや、むしろ失敗する可能性が高いかも。

秋元康を上手く使うにはとにかく沢山のアイディアを出して貰うことです。
上手く使えばアイディアは湯水の如く湧いてくる様な人です。
大半は使えないアイディアでしょう。
しかし、その中には光るアイディアもあるはずです。

そして、それを見極められるのはそのアイディアが地元に合うかどうかを見極められるのは地元の人達だけなのです。
秋元康を有難がっては失敗する可能性は高い。
秋元康を利用するつもりの心構えがないとせっかくの復興資金を使っても一時の花火が上がるだけで終わってしまうと思う。
ただ、秋元康を使いこなせるだけの人が女川町にいるかは難しいでしょうねぇ。

商店街は街の存亡に関わる部分でもあるのでAKBブームに任せるのはあまりにもリスクが高いと思う。
最初のセレモニーにAKBを呼ぶぐらいならいいけど本気でプロデュースを考えているのであればそれなりの覚悟が必要だと思う。
ちょっと、辛口になってしまったけど復興はカワイイ区みたいな遊びじゃないからねぇ。