握手会でのミニコンサートではなく、7,800円というAKBにしては高額な入場料を取って行う大規模なコンサートにもかかわらず、“選挙のおまけ扱い”になってしまっては、あまりにも寂しい。運営としては、メンタル的なベストコンディションでコンサートをさせることよりも、集客数・話題作りのほうが大切なのだろうか。 ...
うーん、嘘か本当か東京ドームのコンサートでは６億円の赤字が出たそうだ…。
まあ、グッツ収入やDVDなどのマーチャンダイズを含まない金額だと思われるけどね。
そうなるとやっぱり日産スタジアムでのフェスでもなるべく経費を下げたいとなる。
そう考えた場合、一番簡単なのは歌の曲数を減らすことでしょうね。
２部の総選挙に関しては基本的に発表とメンバーのスピーチだけだから経費はあまり掛からない。
そして、総選挙部分は今年も中継するのであれば何らかの放映料がTV局から貰える事になるのでしょう。
なるべく経費を掛けずに日産スタジアムでフェスを開くには良い方法なんでしょうね。
なぜ、ここまでして日産スタジアムでの開催にこだわるのでしょう。
やっぱり噂通りに先にももいろクローバーZが先に８月４日に日産スタジアムを押さえたので先に日産スタジアムで演ることに拘ったのでしょうか？
AKB側の日産スタジアムの日程が仲々発表されなかったのはそれほどアタフタしていたって事なんでしょうか？
東京ドームは前田敦子の卒業コンサート、日産スタジアムは総選挙と成功の為の保険を掛けて演るようになって来てるんですがメンバーはどう思っているのろう。
今のところ、ももクロ陣営は大阪、ナゴヤの大会場を埋め、きたえーる、西武ドーム２Days、横浜アリーナ５公演、そして日産スタジアムへと続くコンサートはサプライズや卒業のないライブで埋めてみせるでしょう。
あくまでモノノフ側から観た意見ですが「AKBは動員勝負」から逃げたと言われても仕方ないでしょう。プロレス的にいえばアントニオ猪木に向かってシングルで勝負して下さいといった前田日明の心境でしょうか？
いや、高田延彦に向かって真剣勝負で戦ってくださいと言った田村潔司の心情といったところでしょうか…。
当ブログでは今回の日産スタジアムをアイドル関が原なんて煽りましたが結局はAKB側が逃げたって事なんでしょう。
AKBに取っては負けられない戦いでしたが最初から戦わないという事で、負けない道を選びました。
一番悔しい想いをしてるのはAKBのファンなのかも。
でも、頭はAKBファンは、もう総選挙の事でいっぱいなんでしょうね（笑）。
結局、アイドル関が原は「兵どもが夢の跡」になる前に「夢まぼろし」と終わってしまったのでしょうか…。
ライブの動員ではももクロが戦わずして勝ってしまったって事なんでしょうか？
まあ、AKBのファンは安心して下さい。
CDの売上はAKBには永遠に勝てませんから…（笑）。
まあ、頑張ってCD付き握手、投票券をお買い上げ下さい。
