ももクロ、お茶の間に生呼び掛け「盛り上がっていますか?」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
今年いっぱいで無期限活動休止に入る男女デュオ「mihimaruGT」の「ツヨクツヨク」をももクロがカバーしていたが、本人が“サプライズ登場”の一幕も。ボーカル・hiroko(28)から「共演できて、うれしい。何万回も歌ってください」とお墨付きをもらった。また、大御所の南こうせつ(64)もゲスト出演。ももクロと名曲「神田川」などを歌い上げた。  「〜星を継ぐももvol.1 Peach for the Stars〜」のライブサブタイトル通り、スターたちとの競演となった。  ライブは放送時間に収まらわず、番組はアンコールを叫ぶスタジアムの模様で終わった。「LIVEの途中ですが、まもなく放送を終わらせていただきます。この後の模様はUstreamへ」のお断りスーパーが流れた。 ...
入口のない出口 (初回限定盤B)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
はぁ、なんとかネットに記事を挙げられるまで回復しました。
体調は相変わらず微熱、咳、鼻水、喉の痛みが止まらないのですが、パソコンは一応回復させました。
ただ、ツール類はすべて回復させた訳ではありませんでした。
ユーストリームのmomocloTVはすべてパソコンに電源が入ってる時は録画するような設定になっていたのですが、この間のリカバリによりすべて消えてしまいました。

そして今日の西武ドームのアンコールのユーストリームの放送に気がついてmomocloTVを観た時にはもう労働讃歌が始まっていました…。
結局、聞けたのは労働讃歌(アンコールの最後の曲)だけでした…。
通常ならば録画出来ていたはずなのに…。

これだけで感想書くのもどうかと思うのですがちょっと書いてみたいと思います。
まず、驚いたのがほとんど生バンドでコンサートをやったのですね。
ダウンタウンももクロバンドっていうそうですが…。(笑)。
メンバーは 武部聡志(Key.) 村石雅行(Dr.) 朝倉真司(Perc.) 浜崎賢太(Ba.) 佐藤大剛(Gt.) 西川進(Gt.) 宗本康兵(Key.) marron(Cho.) 加藤いづみ(Cho.)竹上良成(Sax.) Luis Valle(Tp.) 榎本祐介(Tb.) 白澤美佳(Vn.) DJがTeddy Loid。

武部聡志さんは僕らの音楽の監修をしたり、ユーミンのコンサートの音楽監督だったり大黒摩季や一青窈のプロデュースをしたいわゆるインチキプロデューサーではない本当のプロデューサーといえる人物。
沢山の大物アーティストからリスペクトを受けてる本当の意味の実力者といっても良い人。
音楽業界的には今日の動員数よりも武部聡志がダウンタウンももクロバンドとして参加したことが大きなニュースになるかもってくらいな人なわけ。

武今回のアルバムがいわゆるアイドルからのアーティストになる為のものではないかとドリアンマスクやツアー演出で言われていたけどそんな事より武部さんが演奏に参加したことはアーティストとして第一歩を踏み出したと言ってもいいかも知れない。
いや、アーティスト側がももクロちゃん達に踏み込んで来たっていうべきなのかも。

よくこの話で出てくるPerfumeはアイドルからアーティストの世界に飛び立っていったって感じなのですが、ももクロちゃんたちはアイドルのままアーティストの世界に踏み込もうとしてるのかも。
決して、ドリアンマスクや演出ではない5人の魅力でアイドルとアーティストの壁を乗り越えようと今、してるのかっもって話。
多分、歌が上手いとかそういう事ではない何かを持って…。

mihimaruGTが活動停止する前に共演できたのは良かったと思います。
これで、ツヨクツヨクはももクロちゃんに受け継がれたと言ってもいいでしょう。
南こうせつさんに学べるものは実は多いと思います。
言ってみれば南こうせつさん辺りの人たちが日本の大規模コンサートの歴史を作って来た人たちでもある訳なんですから…。
本人達への心構えやなどはもちろん、スタッフや会社として得るものは大きいと思います。

考えてみれば今回の共演者たちはみんな過去の仕事での共演者なんだね。
今回の大会名の星を継ぐももは思いっきりガンダムのパクリなんですがテーマとしては先人達から色々なモノを受け取って行くってことなんでしょうかねぇ。
壁を乗り越える何の中にはきっと今日、受け取ったモノも含まれるんでしょうねぇ。

え、受け取ったものは何かって?
絆なんて今更言わなくても判ってるだろ、ももクロちゃん達を観て遺伝子レベルで笑ってればいいんだよ。
言わせんなよ恥ずかしい。
あー、また熱出てきた…。

追記:
その後何とか某所でアンコール部分を観る事が出来ました。