生活保護法改正で何がどう変わるの? (THE PAGE) - Yahoo!ニュース
親族の扶養義務も強化されます。背景には、昨年、人気お笑い芸人の母親が生活保護を受けていて物議を醸したことがあります。改正案では、生活保護を申請した人を扶養する義務を持っている親族が応じない場合には、親族の収入や資産について自治体が報告を求めることができるようになります。このため親族に迷惑がかかることを心配して申請しない人が増える恐れがあるとも言われています。 ...
正直、PVとかにはプラスにならないのだけれど自分が言いたいことを書くっていうのがブログの良いところだと思うので…。
さて、昨今の2ちゃんねるなどでは生活保護に対する風当たりは厳しいモノがあります。
まあ、外国人に対する生活保護については私も複雑な感情はあるのですが今回はそこには触れず、通常の日本人の受給に関しての話だと思ってください。
2ちゃんねるなどで生活保護に関する厳しい意見などを目にすると不思議な気持ちになります。
正直、2ちゃんねるを利用してる人はあまり所得が高いほうの人ではないのは、何となく想像できるよね。
ある意味、今現在、ネットは貧乏人の娯楽になってる側面が強く、なおかつ2ちゃんねるはその傾向が更に強いと言ってもいいと思う。
実際、お金持ちは2ちゃんねるを観るよりも、もっといろんな娯楽があるし、お金持ちは忙しい。
身も蓋もない言い方をしてしまえば、2ちゃんねるを利用してる大多数の人は暇な貧乏人といっていいと思う。
もちろん、そこに筆者も含まれてるんですけどね…(泣)。
2ちゃんねるで生活保護を叩いてる人って実は何かきっかけがあれば生活保護が必要になるような人たちなんですね。
まあ、何というか近親増悪的なものなんですね。
少ない収入から税金を引かれその税金が働いてない人の所に行くって事で不公平感を感じてるのでしょうね。
でも、自分が将来なるかも知れないものを叩くというのは自分で自分の首を締める事になるんですね。
生活保護は不公平とかではなく将来や社会の保障なんですね。
自分が生活保護を受けなければ行かない状況を想像できないんでしょうねぇ。
親族の扶養義務の強化はある意味凄く解りやすい。
家族が面倒を観るべきだというのは全く間違いのない正論ですよね。
でも、本当にすべての場合に当てはまるのでしょうか?
例えば、所得が低いなりに生活をしてる家族があったとして、急に親族が生活保護受けなければいけない状況に追い込まれた時に援助をしなければいけない事になった場合、その親族に引きずられる形でもう一つ貧困家庭が出来る可能性がある訳です。
また、親族といっても家庭の事情は様々です、憎み合ってる親族もいるでしょうし、迷惑を掛けたくないと思うのも判ります。
この辺は正直、柔軟対応をお願いしたいものですね。
お役所ってこの柔軟な対応っていうのが下手だからなぁ。
どうも、最近はお役所にもノルマがあって申請を受けすぎないようにしたりしてるみたい。
でも、これは法律に基づいてやってる訳ではなく、行政単位で勝手に作ってるノルマみたい。
まあ、生活保護の何割かは自治体負担だから余裕のある自治体と余裕のない自治体で対応が変わるみたいだね。
これこそ不公平だと思う。
これからの日本は確実に中流が無くなり、一部の高所得者層と大部分の低所得者層に分かれるのは間違いない。
もう、すでに正社員であることが特権みたいな社会になって来ているがこの状況はもっと進み、仕事があるだけましって社会になるでしょうね。
これに高齢化や少子化が追い打ちをかけてくる。
権力は当然、予算を取る生活保護は縮小したいと思うでしょう、だけど生活保護の重要性は高まってくる。
それなのに低所得者層が権力と同じ事を言っているのは不思議で仕方ないですね。
ブルーハーツの「トレイントレイン」の一節「弱い者達が夕暮れ さらに弱いものを叩く」を思い出したのは私だけでしょうか…。
親族の扶養義務も強化されます。背景には、昨年、人気お笑い芸人の母親が生活保護を受けていて物議を醸したことがあります。改正案では、生活保護を申請した人を扶養する義務を持っている親族が応じない場合には、親族の収入や資産について自治体が報告を求めることができるようになります。このため親族に迷惑がかかることを心配して申請しない人が増える恐れがあるとも言われています。 ...
どうも最近はアイドルの事ばかり書いてるこのBlogなんですが一応、オールジャンルなニュースに対する感想等を書くBlogなのでたまには真面目な話をしたいと思います。
正直、PVとかにはプラスにならないのだけれど自分が言いたいことを書くっていうのがブログの良いところだと思うので…。
さて、昨今の2ちゃんねるなどでは生活保護に対する風当たりは厳しいモノがあります。
まあ、外国人に対する生活保護については私も複雑な感情はあるのですが今回はそこには触れず、通常の日本人の受給に関しての話だと思ってください。
2ちゃんねるなどで生活保護に関する厳しい意見などを目にすると不思議な気持ちになります。
正直、2ちゃんねるを利用してる人はあまり所得が高いほうの人ではないのは、何となく想像できるよね。
ある意味、今現在、ネットは貧乏人の娯楽になってる側面が強く、なおかつ2ちゃんねるはその傾向が更に強いと言ってもいいと思う。
実際、お金持ちは2ちゃんねるを観るよりも、もっといろんな娯楽があるし、お金持ちは忙しい。
身も蓋もない言い方をしてしまえば、2ちゃんねるを利用してる大多数の人は暇な貧乏人といっていいと思う。
もちろん、そこに筆者も含まれてるんですけどね…(泣)。
2ちゃんねるで生活保護を叩いてる人って実は何かきっかけがあれば生活保護が必要になるような人たちなんですね。
まあ、何というか近親増悪的なものなんですね。
少ない収入から税金を引かれその税金が働いてない人の所に行くって事で不公平感を感じてるのでしょうね。
でも、自分が将来なるかも知れないものを叩くというのは自分で自分の首を締める事になるんですね。
生活保護は不公平とかではなく将来や社会の保障なんですね。
自分が生活保護を受けなければ行かない状況を想像できないんでしょうねぇ。
親族の扶養義務の強化はある意味凄く解りやすい。
家族が面倒を観るべきだというのは全く間違いのない正論ですよね。
でも、本当にすべての場合に当てはまるのでしょうか?
例えば、所得が低いなりに生活をしてる家族があったとして、急に親族が生活保護受けなければいけない状況に追い込まれた時に援助をしなければいけない事になった場合、その親族に引きずられる形でもう一つ貧困家庭が出来る可能性がある訳です。
また、親族といっても家庭の事情は様々です、憎み合ってる親族もいるでしょうし、迷惑を掛けたくないと思うのも判ります。
この辺は正直、柔軟対応をお願いしたいものですね。
お役所ってこの柔軟な対応っていうのが下手だからなぁ。
どうも、最近はお役所にもノルマがあって申請を受けすぎないようにしたりしてるみたい。
でも、これは法律に基づいてやってる訳ではなく、行政単位で勝手に作ってるノルマみたい。
まあ、生活保護の何割かは自治体負担だから余裕のある自治体と余裕のない自治体で対応が変わるみたいだね。
これこそ不公平だと思う。
これからの日本は確実に中流が無くなり、一部の高所得者層と大部分の低所得者層に分かれるのは間違いない。
もう、すでに正社員であることが特権みたいな社会になって来ているがこの状況はもっと進み、仕事があるだけましって社会になるでしょうね。
これに高齢化や少子化が追い打ちをかけてくる。
権力は当然、予算を取る生活保護は縮小したいと思うでしょう、だけど生活保護の重要性は高まってくる。
それなのに低所得者層が権力と同じ事を言っているのは不思議で仕方ないですね。
ブルーハーツの「トレイントレイン」の一節「弱い者達が夕暮れ さらに弱いものを叩く」を思い出したのは私だけでしょうか…。