ドキュメント72時間「“地下アイドル”の青春」 - NHK
今や世界に名だたるオタクの聖地、東京・秋葉原。ここでは、成功を夢見る少女グループのステージが、いくつも上演される。熱心に通い詰めるファンも多く、新しい名所ともなった。しかし、彼女たちを取り巻く環境は厳しい。乏しい収入。ライバルグループとのしれつな攻防。若さが武器となるアイドル業界で迫る年齢のリミット。決して挫けることなく夢に向かってハングリーに挑む少女たちと、それを支える人々の青春グラフティー。 ...

仮面女子あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
NHKでやっていた『ドキュメント72時間「“地下アイドル”の青春」』を観ました。
このドキュメント72時間って番組は一つのテーマで主に同じ場所でカメラを回し、そこに集まったり通り過ぎる人たちの映像のドキュメンタリーです。
仲々、面白いのでたまに観ています。

地下アイドルをNHKがどう捉えるのか興味津々で観たのですがまず、アキバの地下アイドルっていうかアリス十番の特集でした。
ちょっと肩透かし。

まあ、世間的にはアリス十番は十分に地下アイドルなんですが、秋葉原に限っても、もっと地下に潜ってる様な地下アイドルは沢山居る訳で、言葉としては矛盾してるけどアリス十番は地下アイドルではメジャーな方だよねぇ。
常設劇場もあるしね。

そう言っても別名アイドル界のブラック企業なんて異名も持つのがアリス十番でもある訳です。
メディアに取り上げられる時は決まって話題に登る収入の少なさ、ただこれはアリス十番に限ったことではなく、結構メジャーなアイドルでも収入面は恵まれてるとはいえないよねぇ。
とはいえ、6畳に5人って完全にタコ部屋だよねぇ。
それでも寮(と言えるのか?)があるだけマシな方なんだろうね。

正直、内容的には地下アイドルを知ってる人に取っては目新しい話題は無かったかなぁ。
しいてあげればアリス十番よりスチームガールズ(妹分的事務所の後輩グループ)が人気の面で追い上げて来てるんだねぇ。
まあ、アイドルファンて少なからずロリコンだから若いほうが良いて人は多いんだろうねぇ。

アリス十番個人的には見送りをするファンっていうのに衝撃を受けました。
終電間際で変えるアイドル達にお疲れ様の一言を言うために残ってるファン達。
出待ちっていうのはよく聞くけど終電まで待っているっていうのは正直、キモいと思いました。

アイドルによって終電に間に合う間に合わないが判っているのですが、これは要するにそのアイドルがどの辺に住んでるかを把握してるって事だよね?
これって怖くね?
車で送ったりはしないのがアイドルファンの掟みたいな事を言っていたけど、これは怖すぎるよね。
事務所は対策したほうがいいと思いますよ。

まあ、アイドルファンの掟っていうのは「繋がらない」って言う事をNHK的に表現したって感じでしょうね。
まあ、過去には「繋がって」しまったメンバーもいたのでこれもまた、地下アイドルの実態なんだろうけど、NHK的表現の限界なんだろうか…。

寮で豆苗を育ててる姿を観るとアイドルって夢を見せて青春を搾取するもんだと改めて思います。
夢はファンだけではなく、アイドルも観てる訳でそれを見せつつ、青春という二度と帰らない季節を消費して、ファンはお金を払ってそれを搾取するものなんですねぇ。
応援っていうと聞こえはいいけど少なからず搾取してるって後ろめたさはアイドルファンは自覚するべきでしょうね(自分を含め)。

夢を観せるのがアイドル、夢見るアイドル。
それでも、アイドルに夢をみるのがファン。

アリス十番や地下アイドル達ははどんな夢をみているのだろうか…。

えーっとこんな仕事もしています…。