誹謗中傷、執拗な取材……“出産告白”の安藤美姫サイドが困惑 (RBB TODAY) - Yahoo!ニュース
また、安藤の告白以降、Facebookのコメント欄には心無い書き込みが殺到している模様。安藤サイドは「ここ数日、第三者を愚弄したり、汚い言葉を使ったり、さまざまな生き方を選択した女性に対して差別的であったりといったコメントも目にするようになりました。名誉毀損にあたる場合もありますし、セクシャルハラスメントそのもの、と思うものもあります」と訴え、今後はそうした内容のコメントは削除するとの方針を示した。 ...

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ここ十年近くのフィギュアスケート界は安藤美姫と浅田真央の2人の世界だったと言っても過言では無いでしょう。
ある意味2人は正反対だったのかも知れません。

世の中は浅田真央には少女性を求め、本人もスケート一筋の健気な少女を演じてきた。
それに反発するかの様に安藤美姫は「女」を全面に押し出して来た

浅田真央のどこが少女を思わせるような可愛いコスチュームとは正反対に安藤美姫は露出の多いセクシーなコスチュームを好んだ。
バレエ体型の浅田真央か3回転半にこだわり、4回転を飛べる運動神経がありながら表現力にこだわったのが安藤美姫だったのは、今考えると2人のライバルとしての運命を感じる。

浅田真央が食事に言っただけでもスキャンダルと報じられるのを尻目に安藤美姫は沢山の噂が流れた。
浅田真央の少女性(処女性?)に比べて恋多き「女」である安藤美姫がライバルなのはある意味必然なのか…。

今回の極秘出産に関しては本当に驚きました。
しかし、個人的にはスキャンダル自体にはあまり興味がありません。
父親がビックリするような人物であれば関心を抱くかも知れませんが今のところ若い子の出産ぐらいありがちな話ぐらいにしか思えません。

安藤美姫ただ、アスリートとしては関心が増したと言えます。
出産をして1年も立たずにオリンピックを目指すということは可能なのか?
身体の問題や練習時間の確保、そして多分許さないであろう未婚の母という世間の目。
その中で彼女がどこまで出来るのかは注目したいですね。

ある意味少女ではなく「女」を選んだ安藤美姫には必然の試練なのかもしれない。
世間は少女を応援するだろうけど、少女としての価値はある意味限定的なものです。
「女」という価値は一生続くのです。

世間という偏見を彼女はジャンプして超えることが出来るのか?
女性の方は愛憎を含めて注目かもね。

どちらにせよ、浅田真央と安藤美姫の物語はソチオリンピックで一応の終わりを迎える。
「女」として生きることを選んだ安藤美姫の物語のクライマックス(終わりではない)を観てみたいものです。