「僕はAKBにハマりすぎて、地下に流出した」社会学者濱野智史が案内する、地下アイドルの世界(1/3) - Real Sound|リアルサウンド
濱野:逆のケースを考えると、ももクロなんかはメンバーも5人に限定されているし、どんどん増えたり減ったりしないわけですよね。だからファンの人は“あの5人しかあり得ない”という箱推しになりやすいかもな、とは思います。これに対しAKBファンの場合は、もはや“AKBとAKBじゃないアイドルの境界ってなんだろう?”という感覚になってしまう。実際、地下アイドルには元AKBだったり、AKBのオーディションに落ちたという人がたくさんいますしね。 ...

BiStory~アイドルを殺したのは誰?~あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
まずは引用先の文章を読んで欲しいのですが、いわゆるアイドルファンが在宅と現場組に別れているのは事実でしょうね。

現場組になると基本は接触を求めるようになる訳だけど人気が出れば出るほど、接触出来る機会は減っていく。
更に接触を求めると当然の事ながら今よりランクの低いアイドルに流れて行くことになる。
そして、最終的には地下アイドルにたどり着くって図式になる。

ネットのニュースをソースにすればライブに100人以上集められればちゃんと収益が出てやっていけるらしい。
グッツの原価率もせいぜい20〜30%ぐらいらしいので毎回、グッツを買わせてお話(金を払う)など原価のかからないモノを売ればそれなりに利益は出るらしい。
まあ、実際には20人ぐらいの客前で歌う地下アイドルは私達の想像以上に多いらしい。
持ち出しとかになっても、ギャラは払わないし、自分でフリーとしてやってるアイドルの場合は補填することも有り得るらしい。

考えて観れば80年代から続くアイドルっていうのは基本的には在宅が当たり前だった。
アイドルなんて本物は年に1回も観られればいいって感じでテレビの中の住人であるのが当たり前でしたね。
親衛隊なんて例外はいたけど、まあ、あまり会えるものじゃなかったし、接触もデパートの屋上でのキャンペーンぐらいじゃなかったかなぁ。

まあ、その後秋葉原あたりで地下アイドルと呼ばれる小さな盛り上がりがあったものの、世間に届くような物では無かった。
それをAKBが世間まで届かせたって感じでしょうか…。

私はそう考えると古典的な在宅組になるんでしょうね。
確かに、たまに現場に行った時も、コールや口上などが苦手なのは単純におっさんなのでノリについていけない以上のギャップを感じてしまいます。

個人的に現場組の言葉で嫌だなと思う言葉にコスパっていうのがあります。
まあ、現場組の人は直接お金を使って訳ですからお金と結果をどうしても計算してしまうとは思うのですが、何か違うように感じます。
まあ、結局のところいわゆる在宅って基本的にはそのものズバリの偶像を崇拝(応援?)なのに対して、現場組ってDDになりやすい事から判るように中心が自分に来るようになるんだと思うのです。

アイドルを応援したいからいつの間にか応援してやってるっていう風になってしまう。
これはアイドルを上から観てるのではなく、自分が中心だから出てくる考えなんだと思います。
自分中心だからこそ、コールや口上そしてヲタ芸とかが重要になってくる訳です、それは目の前のアイドルよりも大切にさえなってくる訳です。

とはいえ、過剰に騒いで周りの迷惑にならなければ、まあ、こういったアイドルの楽しみ方も否定されるべきではないのでしょうねぇ。
ただ、自分は苦手だなぁって話です。

まあ、在宅もここに来て変わり始めています、過去には在宅の情報源は圧倒的にテレビでしたし、その次は雑誌に代表されるようなマスコミでした。
しかし、最近では2ちゃんねる、Twitter、Youtube、USTREAMなどに変わり、リアルタイム感を強めて、なおかつマスコミに頼らない情報になっています。
在宅もまた変わっているのでしょう。

ヒビキ一郎まあ、自分は古いタイプの在宅なのかもしれないけど、やっぱり中心にはアイドルを置きたいなぁと思ってしまいます。
なんだかアイドルを触媒にして自分が中心になるやり方はどうしても自分は受け入れられないなぁと思ってしまう古いタイプのおじさんなのです。
まあ、これは良い悪いではなく、考え方の違いとしか言えないけれどねぇ

そう考えて観ると、ももクロって現場組のライブも在宅組のネット対応など両方楽しませてる所は人気が出た秘密のひとつなんだろうねぇ。
以外にこれを両立させてる所は少ない。

特にももクロの場合、インターネットを低コストで使うやり方はかなり凄いと思う。
それこそ、コスパが素晴らしい(笑)。
コストを掛けて綺麗にインターネット配信は出来るし、やってる所も多いけど、ももクロみたいに低コストでネットを演ることで親しみが増すような戦略になっているのも、戦略なのか偶然なのか判らないけど凄いと思う。
綺麗に作ったサイトや動画より、iPadで撮影したリアルタイムの方がファンは喜ぶんだよね。

今のアイドルバブルって状況はアイドル達が変わったというよりもファンが変わった部分が大きいのかも知れませんねぇ