スタッフより | NHK「天使とジャンプ」
皆さん、年の瀬いかがお過ごしですか? Pのミキです。 今日は、撮影秘話、第2弾! スタッフとして印象深いシーンを、いくつかご紹介しますね。 ...

まずはあーりん。
番組では、すぐ穴があいていましたが、実はあのシーン、
約10分間、あーりんがハンマーを打ち付けてくれた結果なのです。
なかなか穴が開かず、それでも監督のカットがかからない。
そんな状況で、ハンマーを打ち続けていた、あーりん。
ようやく穴が開いた時には、スタッフ一同、安堵したものの・・・。
あーりんの様子が気になり、聞いてみると
「握力なくなった・・・」と笑顔で返してくれました。

そしてれにちゃん。
場所は新宿のど真ん中。
長玉レンズでの撮影のため、スタート地点からカメラの位置までは
約200M。
その間、エキストラの人もいるのですが、一般の人もいる状態での撮影でした。
よーいスタート!
全力で疾走する、れにちゃん。
「さよなら、さよなら・・・」と叫びながらの疾走です。
OKがでると、
「今日きてくれたエキストラさんに挨拶したい」と
再び、走り出して行ったのでした。

よく彼女達のダンスを称して全力っていうけど、普段から全力なんだね。
こういう姿勢がスタッフ受けが良い秘密なんでしょうね。
そしてれにちゃん、エキストラにありがとうございましたって声が脳内再生されるのは私だけでは無いはず。
もうひとつのももクリで頭の上にチキン乗せてた位だからきっとお気に入りのシーンだったんでしょうねぇ。

百田夏菜子さて、もうすぐ今年も終わりですね。
元々、ニュース系のブログだったのが、この一年ほどですっかり、ももクロブログになってしまいました。
ももクロちゃんのお陰でPVも伸びる様になったし、何よりブログを書く楽しみを見つける事が出来ました。
ももクロちゃんの巻き込む力について書きましたが、そんなことを書いてる自分もすっかり巻き込まれてしまいました。

元々はただのファンなだけだったのですが、震災以降の沈んだ空気をももクロちゃんの光が照らしてくれた事ですっかりモノノフになってしまいました。
戦争経験のない自分に取っては震災はそれと同じ位のインパクトを感じたのかも知れません。
毎日流れる津波の映像に全く関係ない地域に住んでるにも関わらず病みそうになる映像の海に、光を指してくれたのが自分にとってはももクロちゃんでした。
Z伝説〜終わりなき革命〜は自分に取っては救いになった特別な曲です。

そして彼女達は次々と夢を観せてくれました。
来年は国立で夢を観せてくれます。
そしていずれ東京オリンピックで夢を観せてくれるかも知れません。
それを信じて彼女達の夢の続きを来年も観てみたいですねぇ。