AKB握手会専用サイトが開設!情報網羅、要望は「目安箱」に (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
AKB48グループを象徴する「握手会」に特化したサイトが8日、開設された。「握手会まとめ(仮)」で、ファンからの「握手会に関する情報を集約してほしい」という要望に応えたもの。各グループの「握手会スケジュール」「握手会参加方法」「メンバー情報」などが網羅されている。 ...

握手

ラブラドール・レトリバー Type-A(初回限定盤)(多売特典生写真なし)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
握手会まとめ(仮)かぁ…。

なんでも飲み込むAKBがまとめサイト的な役割すらも飲み込んで行くんだねぇ。
悪い意味ではなく、なんでも取り込んでいくって意味ではAKBらしいですね。
まとめサイトの管理人もウカウカしてられないですね(笑)。

さて、このブログでも何度も言ってるようにすでにCDの役割は終わってると思うのですよ。
特にシングルCDは…。
CDプレーヤーなんてパソコンのCDドライブ以外て持ってる人がどれ位いるのやら…。

それなのに相変わらず音楽業界やマスコミはCDのランキングを指標としてる訳です。
しかも、デイリーやウィクリーなんて短いスパンでの売上を競っている。
で、結局、握手や特典を付けたものが上位を占める結果になってしまっている。
音楽のチャートしてはすでに死んでしまってるにも関わらず、権威だけが残っていて実態のない権威がまかり通っていることが問題なんですね。

それでAKBが批判される訳ですし、私も批判的な目で観ていた訳です。
だけど、最近少し考えが変わって来たかもしれません。
結局、パッケージとしての音楽が売れなくなってきた(音楽自体は売れていない訳ではない)代わりに違った物を売り始めてるんですね。
ももクロなら、ライブやグッツを始めとするマーチャンダイズ。
AKB系なら握手会という体験を売ってる訳です。

今考えるとそこまで考えていたかどうかはわからないけど、AKBの「会いに行けるアイドル」とももクロの「いま会えるアイドル」ってコピーはいずれも体験を表しているんですね。
つまり、パッケージ化した音楽(CD)の時代が終わり体験を売る時代になって来たって事なんだと思います。

まあ、通常のアーティスト(ももクロなども含む)はそうは言っても音楽を通しての体験(ライブ)を売ってる訳ですが、AKB系では音楽すらも削ぎ落とされ接触って体験を売ってる訳です。
ここで握手という体験が音楽をそぎ落とした体験である事を批判する人は多いと思うんだけど、私は別にそこに音楽が介在していなくても構わないと思う。
元々、アイドルは写真集とかも売ってる訳で音楽が必須って訳ではないんだよね。

AKBはある意味握手って体験を売ることを発明した訳ですね。
その意味ではAKBはアイドル史に残る発明をしたんだと思います。
ただ、マスコミもファンもそれをCDの大ヒットと言ってしまうので実際とのギャップが揶揄される原因になってしまうんだよねぇ。
もっと、自信を持って握手券を売ってるってメンバーや秋元さんが発言してもいいと思うんだよね。
それがCD売上歴代1位だとか、オリコン1位だとか言っているから胡散臭く感じられてしまうんだよね。
自分たちは音楽じゃなくてコミュニケーションを売ってるって胸を張って言えるようになった時こそ、本当の意味での国民的アイドルと呼ばれる時だと思うんだよねぇ。

今回のAKBの握手会まとめ(仮)のサイトや、ももクロのGOUNNツアーのDVDのサイトを見る限り、サイトを観ればそのアーティストが何を重視してるかが判る。

大島優子最近、よく思うんだけど純粋なアイドルファンって実はそんなに多くない。
アイドルファン向けのアイドルは結局のところ、ブレイクは出来ない。
どこから、ファンを引っ張って来れるかがこれからのアイドルが売れるかどうかのカギになると思われます。
その意味で、どんな体験を提供できるかが明確ではない、アイドルは売れる事は難しいでしょうね。
どこからどのような客を引っ張りこんでどのような体験をさせる事が出来るかが明確でない所がいくら宣伝しても売れないんでしょうね。

個人的にはクラッシックや吹奏楽辺りのファンを引き込める所が当たりそうな気がしますけど、どんなもんでしょう?
一時期、アイドルの一部が鉄道ファン向けにアピールしていたけど、鉄道ファンって細分化されすぎてムーブメントになるほどの広い支持は集められませんでしたね。
BiSもパンクやらアンダーグラウンド系の音楽ファンにアピールしていたけど、元々のパイがそんなに広くないので失敗していましたね。
BABYMETALはヘビメタという金鉱を掘り当てたけど、これもまたパンクなんかよりは数が多いとはいえ、パイは決して広いとは言えない。
だからこその外国進出と、外国で認められたという勲章が必要になってのヨーロッパでの展開になったんでしょうね。

まあ、実際には我々が思いつかないような所からファンを引っ張ってきたアイドルが次のブレイクを果たすんでしょうねぇ。