「劇場スジナシ」開幕、鶴瓶が百田の涙を絶賛 - お笑いナタリー
その後のプレビューを観ながらのトークでは、百田が自然に涙を流したことについて鶴瓶が「芝居は自分がどれだけの感情を入れられるかということが大切。感情が素になってるからすごいいいよね」と絶賛。百田は「自分でも不思議ですね。普段泣くことないんです、全然。自分もびっくりでした」と感想を述べた。そのほか、中国の首都をナムルと答えたことについても「これは奇跡や」とコメント。「イエス! 北京ドッグ!」と叫んだ百田に対し、観客からこの日最大の笑いと拍手が贈られると、鶴瓶も「素晴らしい」と褒めていた。 ...

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いやぁ、本当は昨日書こうと思ったんだですがどうもバカしか惹かないという夏風邪が長引いておりまして寝ちゃいました(笑)。

残念ながら、この日のお芝居は観れて無いのですがネットの評判はかなり良いみたいですね。
まあ、観客のほとんどがモノノフで好意的な鶴瓶師匠が相手役の超ホーム状態だから、悪い評判は出る訳は無いだろうけどね。
それなりに演技も出来たようだし、笑いも取れた、涙まで流したっていうのには驚いたけど、元々は演技のレッスンも受けていたはずなんで、その辺の感情の制御の初歩は出来るんでしょう。
ももドラや天使とジャンプの演技を見る限りでは、正直な感想を言えばももクロの中でも一番演技が下手かも…。

では今回なぜ、好評だったのでしょう?
先ほど書いた通りの超ホーム状態だったという部分を除くと、今回ももドラなどと違った部分があるとするとそれは、舞台っていうのが大きかったのかも知れないですね。

ここの所のももクロというか、夏菜子を観てると場の空気を制するというか、マイペースに巻き込む力が素晴らしいと感じる事が増えて来ました。
国立などの大会場を経験したからなのか、ひとり仕事の経験が生きて来たのか、元々の資質なのかは判りまっせんが、周りを自分色に染めるのがすごく上手くなった様に感じます。
まあ、周りの人が戸惑う事も多いけど、夏菜子が主導権を握ることが多く見受けられるような事が多くなったように感じます。
まあ、元からなのか、後付なのか判らないけど、才能って奴でしょうね。
多分、スジナシの舞台でもその能力を発揮したんじゃないかなぁ。

百田夏菜子そう考えると、夏菜子の場合、女優としての才能があるのであれば、映画やドラマの様なものではなく、舞台とかなのかも知れませんね。
前に大竹しのぶの舞台の共演者のインタビューで見たのですが、彼女が出ていない時は観客は舞台の全体を観てるけど、彼女が出てくると観客全員が彼女しか観なくなるそうです。
まあ、主役級ですから当たり前なんですが、彼女の場合観客の視線が露骨なぐらい一挙手一投足を追いかけるそうです。
他の演者が嫌になるくらい彼女だけを見るそうです。
だから彼女の事をバケモノの様な女優と呼ぶ役者さんは多いらしいですよ。

夏菜子もそのぐらいの女優さんにされる素質はあるかも知れないとモノノフの贔屓目で思いました(笑)。
まあ、夏菜子の場合、演技の勉強が必要だけどね(^_^;)

TBSの新チューボーですよ!の予告動画観ましたけど相変わらず、大御所にもビビらずにマイペースで頑張ってますね。