幕が上がる (講談社文庫)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
うーん、「幕が上がる」の原作を読んでから一刻も早く映画が観たくなってる管理人です。
まあ、公開まで見られないんですけどね。
こうなったら少しでも「幕が上がる」為に少しでも準備をしておきたいですね。
先ずは、将を射んと欲すれば先ず馬を 射よのことわざの通りももクロちゃんの前に本広監督について学習したいですね。

経歴とかは各自ウキペディアとかで調べてください(笑)。
さて、調べられないものの代表はズバリ作品でしょう。
沢山の解説を読んだり聴いたりするよりもやっぱり作品を見てみたいですよね(^o^)
ということで本広監督の場合、踊る大捜査線とかサマータイムマシンブルースとかが浮かぶと思うのですが、レンタルするのも面倒だし、時間もかかるしなぁと思っていたあなた!良い物がネットには転がってるのですよ。

映画監督の特徴をつかむのには長編よりも短編のほうがつかみやすいと思うのです。
でもビデオ屋さんに言っても短編てなかなか置いて無いですよねぇ、しかし映画監督の短編を無料で観れるサイトがあります。
色々なサイトがあると思いますが日本で一番有名と思われるのがネスレがやってるネスレシアターでしょう。
映画の中に商品を出すことで宣伝として制作費も出してるようです。
どうしても短編は商業的には難しいので宣伝という形で制作できるのは映画の質を高めるという意味では大変意義のある事だと思います。

それでは本広監督の最新作といって良いと思うのですが『踊る大宣伝会議、 或いは私は如何にして 踊るのを止めてゲームの ルールを変えるに至ったか。』一話、二話(総監督)と1年前ほどの短編『Regret』です。
残念ながら『踊る大宣伝会議、 或いは私は如何にして 踊るのを止めてゲームの ルールを変えるに至ったか。』は三話目は残念ながらまだ公開されてませんが近いうちに公開されると思われます。


『踊る大宣伝会議、 或いは私は如何にして 踊るのを止めてゲームの ルールを変えるに至ったか。』第一話


『踊る大宣伝会議、 或いは私は如何にして 踊るのを止めてゲームの ルールを変えるに至ったか。』第二話



『Regret』


三作を観て感じるのは非常に構成が緻密に作られてるって事。
登場人物にメリハリがあり、登場人物やセリフがロジックによって的確に構成されてる。
前半にネタをバラ撒いて終盤へ向けて収束してく感じかなぁ。
構成とロジックだけでなく主役以外の人物もスポットがちゃんと当たってるのがさすがって感じですね。

本広監督そう考えるとももクロの様な複数の主役の場合には幸いな事に適した監督かも。
映画的には演劇部のエピソードと劇中劇の「銀河鉄道の夜」のセリフがシンクロして行くような構成になるんでしょうね。
もしそうなら、感覚的に絵作りにこだわる監督よりも本広監督のようなロジックがしっかりした監督が取ったほうが「幕が上がる」は生きてきそうに思います。

一般的な監督であれば確実にわび助役の男の子を入れて恋愛要素を出すでしょうね。
でも、演劇に一夏を賭ける少女たちの物語としては恋愛要素を入れてしまうとブレてしまうし、尺が足らなくなりそうなので映画ではわび助くんの出番は無いかも(女の子になってるかも)。
まあ、トレーラーなどを観ると結構大胆な変更もあるみたい(中西さんの転校理由?)。
色々想像してるこの時間が一番楽しいのかもしれませんね。

映画が公開されたら今度は舞台版を妄想したいですね(^^ゞ