NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」
昭和59年3月。すみれ(芳根京子)は、月に1回のペースでキアリスに出勤。紀夫(永山絢斗)は趣味のカメラを片手に隠居生活を送るようになっていた。春休みに入り、さくら(井頭愛海)が10歳になった娘の藍(渡邉このみ)を連れてすみれの家を訪れる・・・

舞台「幕が上がる」[ブルーレイ特装盤] (PARCO劇場ブルーレイ)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
べっぴんさんもとうとう今週が最終週ですねぇ…。
あっという間の6ヶ月間でしたね。
夏菜子の朝ドラが決まった時は正直どうなるかと心配しましたが「幕が上がる」の神がかった演技を信じるしか無かったですね。
序盤は年齢が近いこともあってなんとかなるだろうという読みはあったけど、結婚や子育ての演技なんて想像も出来なかった。
でも、結果的にはそれは杞憂煮終わった。
個人的な見解だけど、夏菜子の演技はドラマが進むに連れどんどん良くなっていった。
特に息子の龍一が大きくなった辺りからの演技は全く未知の領域にも関わらず、落ち着いた演技でそこに居たのは紛れもなく女優「百田夏菜子」でした。
まったく夏菜子のポテンシャルには驚くことばかりですね。

夏菜子主演の芳根京子の演技力にも驚かされました、きっとこれから先、代えがたい女優になるでしょうね。
まあ、考えてみれば実話をベースにした話でありながら少し浮世離れした話であったのは事実だったと思う。
べっぴんさんを評価しない人達はこの辺が我慢できなかったのでしょうね。
しかし個人的にはオタク女子が時代を乗り越えて行く物語としてある意味、現代的なファンタジーとしてみても良いのでは無いかと思う。
強い意志で時代を変える女の一代記が今までの朝ドラならば、「べっぴんさん」ふんわりとした雰囲気で何となく成功してしまう新しい朝ドラ像を提示したのかも知れませんね。
まあ、マイナスの部分をいえば「さくら」の初恋編は少し伸ばしすぎたのかも知れません。
あれであそこまで時間を使うならその分、序盤の4人組の女子校時代をもう少し丁寧に描けたのではなかったかと残念に思います。

残り少ないドラマを見届けたいと思います。