メリークリスマス!ってどんだけ間隔が空いてんだよって感じですよね。
すっかり、しおりんより更新の少ないブログになってしまいました、笑えませんね(苦笑)。
まあ、言い訳を言わせて貰うと本当に忙しいのです。
最近、すっかり空き時間が無くなりました。
短い空き時間でももクロ情報をスマホで追いかけてる状態です。
まあ、相変わらず自分には癒しになっております。

今回、ブログを更新する気になったのは、前回の記事についたコメントです。
「今後、ももクロが警戒すべき敵は、落日のAKBから「乃木坂の首縊りの家」に代わったようです
中略
モノノフの皆さん、くれぐれも警戒を緩めないように」
となっていました。
うーん、なんとなく違和感を感じました。
ももクロが戦ってるのはもっと大きなモノじゃないかな。

さちこテレビ界や芸能界の旧勢力とか、システムによってもたらされる数の論理とかじゃないかな?
考えてみれば今年のカウントダウンライブなんてまさに所謂テレビからはじき出された人の総決起集会みたいな色合いすら感じられるのは私だけでしょうか?
判りやすくいえばはぐれ国際軍団とか平成維新軍とか…(返って判りずらい?)
みんなテレビに出なくてもそれなりのポジションを築いてる方ばかりです。
テレビに出なくなると簡単にネットでは消えたなんて書かれるけど、実際はライブやネットなど自分のポジションを自分で築いてる方たちばかりです。

いつの間にかテレビは見たい人が出るものではなく、一部の勢力に参加した人たちのモノになってしまいました。
しかし、その弊害として次々と視聴率は落ち、権威は低下して行きました。
例年なら年末といえば、レコード大賞を筆頭とする賞レースが話題でしたが、明らかな有力事務所の介入により、大衆が考えるものと実際の賞の乖離が進み、今ではほとんどの人が賞レースには関心が無くなってしまいました。

紅白も年々視聴率を維持するのが難しくなっています。
死にかけの病人にカンフル剤を無理やり打つようにして毎年、話題の人を出場させているけど、いずれ病人の寿命はこのままでは尽きてしまいそうです。

テレビというメディアがそろそろ終焉を迎えてるのかも知れません。
すぐに何かがとって変わる事はないでしょうから、きっとしばらくは混乱が続くのでしょう。
AKB系のシステムは強力だけど、結局はシステムなのでひたすら数を増やさなければ破綻するモデルです。
ももクロちゃん達は「笑顔の天下」を言うけれど、システムでは人の笑顔は作り続けることは出来ません。
結局、人の笑顔は人でしか作る事は出来ません。

ここ数年はももクロも個人活動が増えて来て個々の得意分野を伸ばしたり、自分に出来ることを探したりしています。
歌唱力を筆頭に目に見えて伸びてきた成果も出始めています。
業界の力やシステムに頼らなくても人を笑顔にできる力量を蓄えてる最中かも知れませんね。

カウントダウンライブは単純に今年最後のライブではなく、テレビや業界に向けた宣戦布告なのかも知れません。
まあ、ももクロのメンバーは交戦的な子ではないので単純にみんなを笑顔に出来る楽しいライブを作ろうとしてるだけなんでしょうけどね。