なんか最近、社内のいたる所で個人攻撃の悪口ばかり目に付きます。
個人情報保護とかで窓のない鍵のかかった部屋に大人数いるから
みんなストレス溜まっているみたい。

最近の世の中の風潮も何だか同じような感じです。
閉塞感が漂う社会おいてはやさしさや他人を思う
なんて事は一番最初に忘れ去られるようだ。

TVタックルを観た。
自民党の議員さんが言っていました。
今の格差社会は景気回復の為の一時的なものに過ぎないと…。

上から物を見てるだけで格差社会で苦しんでる人のVTRを
観てもそれについてはコメントがなかった。
底辺で苦しんでる人を見てもなんとも思っていないのは
無視してるのではなく、想像すらできないんだと思う。

未来が見えず(希望がない)、他者を思いやる(想像できない)事ができない社会、
これが格差社会の真の姿だと思う。

2ちゃんねるは初期の頃から覗いていてマイナス面もありながら
それなりに評価もしてきたのですが最近の2ちゃんねるは
正直かなり酷いと思う。

まるで悪意のゴミ捨て場のようになっている。
インターネットはすでに初期コストやランニングコストの
低下からいわゆる貧乏人にとっても贅沢品ではなく
むしろ携帯電話同様、必需品になっている。

2ちゃんねるの変異をみているとまるで今の日本の格差社会の
構図がそのまま出ているような気がします。

ひろゆき氏曰く
「うそが嘘であることを見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい」
かつてひろゆき氏はこのように言いましたが
私はこうも言うべきだと思う。
「掲示板には悪意が満ちている」

まあ、いい意味でも悪い意味でも2ちゃんねるって
日本的インターネットだよねぇ。