高校日本史を必修科目に 伊吹文科相が示唆

 伊吹文明文部科学相は20日の衆院文部科学委員会で、現在は選択科目である高校の日本史を必修科目とすべきだとの考えを示した。早急に文科相の諮問機関である中央教育審議会に検討を指示する。
 伊吹氏は委員会で、野田佳彦氏(民主)が日本史必修化するべきだと指摘したのに対し、「(野田氏と)立場を共有している」と同意した。その上で「小、中、高校(の教育課程)も含めて再編を考えなければならない。中央教育審議会に尋ねさせていただきたい」と述べた。また、「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ根本に歴史教育がある」とも述べ、日本史教育の重要性を強調した。

歴史の授業というのは皆さんも経験があると思うのですが明治以降は3学期になってしまう事が多く大概の場合簡単に終わらせてしまう事が多い。
世界史、日本史だけではなく近代史という科目も必要だと思う。
日本の成り立ちを知る事も大切だけど自分の母や父の時代を知る事も大切だと思う。
なぜ、戦争が起こり、負け、復興したのかを勉強をする事は大切な事だと思う。
世界の中の日本を考えるのは世界史や日本史だけでは身につかないと思う。
どちらが正しいとかではなくちゃんとした知識を身につける事が今、左側の皆さんにも右側の皆さんにも、そして関心を持たない大多数にも必要な事だと思う。
家庭での会話のきっかけになるかもしれないと思うしね。
概ね教師は左側の教育をしようとすると思うけど生徒がしっかりとしていればインターネットがこれだけ充実しているのだから生徒側からも意見の言える授業になると思う。何よりも大切なのは場合によっては生の声を聞く事が出来る場合があると思う。
地域や家庭を巻き込んで面白い授業も出来るかも。(混乱もあるかも知れないけどそれもまた楽しい)