ソフトバンク「0円攻勢」苦悩の“孫得”勘定

さらに「予想外割」とのネーミングで、ソフトバンクの携帯電話同士なら通話料と250文字以内のショートメッセージ料金が無料で、基本使用料も月9600円を2880円に7割も値下げするプランを発表した。
 会見では、孫氏が「0円」のボードを掲げて写真撮影に応じ、今後放送予定のテレビCMも紹介されたが、そこでも「0円」が強調されていた。
 しかし、実際にはドコモやauの利用者にかける場合の通話は有料で、料金も割高だ。ソフトバンク間の通話料0円も、午後9時から午前0時台では月200分に限定されている。
 「予想外割」を使うには、「新スーパーボーナス」という契約が義務付けられているが、「26日に店頭で明らかになる」(孫氏)と詳細を明かさなかった。

最初に報道ステーションを観た時にはとうとう孫さんが携帯でも価格破壊を始めたのかと思ったのですがネットで調べてみると普通に使ってる人にとっては決して安いと言う訳ではない模様。
最低でも数ヶ月後には5000円以上最低でも払うことになるみたい。しかもシェアが低いので同じ携帯電話会社同士で通話する機会は少ないので返って割高になる可能性が大きいみたい。
私みたいにあまり携帯を使わない人はauでMY割もしくは家族割が一番かもね。

まあ、そうはいってもニュースその他での報道の量を考えると宣伝効果は高かったよね。料金とかよく解らない人には0円というのが頭に残っただろうから。

さすがに借金まみれのソフトバンクモバイルでは価格破壊は出来ないのか。
色々、評判が悪かったスーパーボーナスが果たして26日の新スーパーボーナスで「予想ガイ」の発表が出来るのでしょうか?

個人的には通話料はある程度高くなってもいいがパケット通信が安くならないかと思う。パケット代が安くなれば携帯は今とは違った新しいビジネスチャンスがゴロゴロ転がってる分野になると思う。
ネットが料金が低くなる事によって使い方が変わった様に携帯の使い方が変わるのはいつになるのだろうか。