「軍隊は若者を腐らせる」…韓国大統領の冒涜発言に軍OBら猛反発

問題の発端になった大統領演説は21日、民主平和統一諮問会議で1時間10分にわたって行ったもの。政権批判に対する日ごろの不満を爆発させ、こぶしを振り上げ声を荒らげての“激情ぶり”に世論は驚いている。
 盧大統領は演説で「何でも大統領がやることに反対すればすべて正義だとなっている」と不満を述べ、特に米軍との間の“戦時作戦統制権返還問題”について元軍首脳たちが「米韓同盟の弱体化につながる」と反対していることを強く非難した。
 その際、「作戦統制をまともにできない軍隊を作っていながら国防相だ参謀総長だと威張っておいて、今度はその返還はダメだと反対声明を出している。これは職務放棄じゃないのか。恥ずかしくないのか」と述べ、さらに「米国のズボンのすそにとりすがり、米国の尻に隠れて“兄貴だけを信じます”というのが自主国家の国民安保といえるのか」と激しい言葉で批判を展開した。
 また今後の国防計画で兵力削減や軍服務期間短縮に関連し「今や子供もたくさんは生まれなくなっているのだから、若者を何年も軍隊に入れて腐らせず…」と発言した。その後、大統領官邸の発表文ではこの「腐らせ」の部分は削除されたが、マスコミ論調をはじめ世論は「国民の義務になっている軍隊勤務を否定的に見ている」と批判し、軍首脳OBの声明も「70万の国軍将兵に対する深刻な冒涜」と非難している。
 大統領演説は「北のミサイルは韓国には飛んでこないのは明白」とし、当時、国家安全保障会議招集など早朝直ちに緊急措置を取らなかったことを弁明したが、これについても声明は誤った安保観と批判している。

下がり続ける支持率にとうとうプッツン切れてしまったんでしょうねぇ。
一度、喋り始めると堰を切ったように言葉が止まらない時ってあるもんねぇ。
とはいえ一国の大統領なんだからやっぱりまずいんじゃない?

まあ、太陽政策なんていうバカな政策で北朝鮮を頭に乗らせてしまったバカ大統領なんで仕方ないか…。

で、次はどんな政治家が大統領候補なの?
頼むから太陽政策なんてバカな政策は引き継がないで欲しいものです。