取材テープで分かった 鳥越辞任の真相

そんな中、写真週刊誌「フラッシュ」2月27日号(首都圏では2月13日発売)に「告発!鳥越俊太郎『嘘と恫喝テープ』を独占公開」という記事が掲載された。執筆したのは、JANJANの記事を書いた増田美智子記者。オーマイニュースの反論を受けて鳥越氏に改めて取材した際に「訂正しないと僕はあなたを訴えるよ」と「恫喝」されたことなどを含め、今回の「騒動」の経緯を紹介した上で、鳥越編集長に取材した際の録音データが存在していることを明かしている。

その上で、2月7日に改めて増田記者が鳥越氏を直撃取材、録音データの存在を伝えたところ、以下の答えが返ってきたのだという。

「入院中で、トイレの中で電話を受け、手術直前だったため、上の空で『ハイハイ』と言っていただけ」
「こちらの状況を確認しないあなたが悪い。あなたの誘導尋問にうまく騙されたのだ」

もし、鳥越さんが取材者だとしたらこの言い訳では納得できないでしょう。
訴えるなんて恫喝ではなく誤解だったとちゃんと説明すればよかったのにね。

まあ、よく解らないままネットの世界に飛び込んでオーマイニュースなんかにかかわったのが失敗の元か…。

早めに謝ってネットには関らないほうが鳥越さんの為だと本気で思います。
正直、古いタイプのジャーナリストなんでネットジャーナルには向かないと思います。
いや、マジで。