このブログを定期的に読んでる方なら気が付いてるかもしれませんがスノー(おっさん)はPerfumeというアイドルグループにハマッテしまいました…。(-_-;)
まさかこの年でアイドルにハマルとは…。

やーい、ロリコンとか言わないでね。
一応、大学生なのでギリギリセーフって事で許してください。

一部のネット界隈では人気上昇中ではありますが、一般には公共広告機構のCMで緑色の葉っぱ人間と一緒に踊ってる三人組といった所でしょうか?
キャッチフレーズは近未来テクノポップユニット。
厳密にはテクノじゃないって話もありますが、ピコピコした音楽は一般世間的にテクノポップって事で。(*^_^*)

さてどこがいいのって事なんですが意外に説明するのは難しい。
まず楽曲がいいですよね。
capsuleの中田ヤスタカ(一般的にはドラマのライアーゲームの音楽の人って言えば解るかな?)がプロデュースしたクオリティの高い曲。
アクターズスクール出身らしいダンスパフォーマンス
但し、ちょっと癖のある創作ダンスみたいな感じで最初はダサいと感じるかもしれないがハマると、このダンスなしではPerfumeじゃないってくらいになる。
よく出来たCGによるプロモーションビデオ。
広島弁全開の自虐ネタトーク。
インディーズ時代を含めると18歳なのにもかかわらず意外に長い芸暦。

今時アイドルっていうのもある意味珍しい。
女性アイドルでハロプロ系以外でちゃんとCDの売り上げが話題になる人は単発系を別にすると珍しいかも。

基本的にアイドルとかテクノとかニコニコ動画とかサブカル系と相性が良い。

いや、あえて断言するするけど2007年のサブカル系のネタとしては「新劇場版のヱヴァンゲリヲン」と並ぶぐらいの事件ではないかと思う。
事件は今だ継続中というか、進行中なのですが年末に振り返った時にはきっとサブカル系の方にはインパクトを与える事になると思う。
ある意味、Perfumeというグループは関わるスタッフには統一感が感じられない。
強いて言えばテクノポップっていう所に集約されるのだろうけど基本的にはみんなが好き勝手にやりながらも高いクオリティをたたき出しある意味において偶然にも良い方向に向かってる稀有な例ではないだろうか?
まとまってないからこそ、サブカル系の人たちが「語り」たがる対象になるのではないかと思う。
悪く言えば隙が多いって事でもあるんですが「造られてる」感が少ない。
作品としては「創り込まれてる」にも関わらず、プロダクションやレコード会社などに「造られてる」感がない所が魅力というか語りたくなる所でしょうね。
ブレイク寸前とはいえ、すでにフォローワーが現れたり、アンテナの鋭いのサブカル系の人はPerfumeを語り始めている。

とにもかくにも、サブカル系の物はブレイク寸前の状態が一番面白い。
9月12日発売の新曲「ポリリズム」がどのくらい売れるかによって一定の答えが出るのかも。
祭りは見るよりも参加したほうが面白い。
今ならまだ祭りには参加可能だと思う。
祭りの頂点はオリジナルアルバムが発売される頃か?(今の所まったく予定なし)
ヱヴァンゲリヲンもいいけど、こちらの祭りも見逃せない。
是非とも9月12日発売の「ポリリズム」を買って祭りに参加してみてください。
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