TPP事前協議が判明…情報隠しと慎重派反発 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
政府は4日、民主党経済連携プロジェクトチーム(PT、座長・鉢呂吉雄前経済産業相)の総会で、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に日本が参加する場合、米議会の承認前に、米政府と議会との事前協議が必要となることを明らかにした。 ...


最近流行りのTTP論議について書いてみたいと思います。
基本、よく解ってないのですが一応、自分の立場というか考えを。
結論からいえば反対。
そしてもっと判りやすくいえば自分は保護貿易主義者だと思う。

世界の正義は自由貿易だと言う事は解ってるつもりです。
世界経済を活性化するには自由貿易が大切だと言う事も解ってるつもりです。

しかし、自分には世界経済を活性化させても、人口が爆発的に増えてる現状(そういえばこの間世界人口が70億人なったそうですね)ではみんなが幸福になるなんて今の経済システムでは無理だとしか思えないんですね。
今のままでは一部の人に富が集中してほとんどの人が貧乏になるとしか思えないんですね。

正直、世界の為よりも日本の為って感じ。

世界の現状をみると先進国と呼ばれていた国はみんな停滞してるし、借金を増やしている。
新興国と呼ばれている国には共通点がある。
実は振興している国の特徴として自分の国に対して保護的な政策をとっている。
解りやすい所でいえば中国とか。
元の切り上げとか、前から言われてるけどノラリクラリかわしてますよね。

日本も周りばかり観ていい顔しないで少しは自分勝手に振舞わなければならない場面じゃないなのかなぁ。

TTPって基本的に環太平洋の経済の話だけど、先にあるのはグローバル化の話。
トータルではグローバル化は損してばかりの様に感じます。
いずれはグローバル化の方向に行かなくてはいけないのは解りますが今一度、そのスピードを緩めて自国民の幸せを考えてもいいんじゃない。
「TPP開国論」のウソ 平成の黒船は泥舟だったあまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成