2ちゃんねるがなくなると日本のオタク産業が壊滅するという少し大げさなお話(ガジェット通信) - livedoor ニュース
『2ちゃんねる』は1999年に西村博之氏により公開された巨大掲示板群。「板(いた)」と呼ばれるスレッドの集合体があり各「板」にはジャンル毎のテーマが設けられている。ゲーム、カメラ、トイレ、育児など生活に関することから遊びや趣味に関することまで網羅されている。ここで得られる情報はユーザーによるホンネの投稿により成り立っているので、正確な情報が得られる場合もある。 ...

僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
まぁ、今2ちゃんねるが無くなっても正直困らないかも。
それなりにインパクトはあると思うけどね。

ある意味、ある時期まではインターネットとは2ちゃんねるの事であるといっても過言でもない時期があった。
引用の文章の様に有用の情報を得られる場でもあった次期があった。

多分、電車男辺りが分岐点だったと思うのですが、何も語ることがないのに書き込む人が増え情報ではなく脊髄反射的な感情を書き込む場になってしまった。
有益な情報は今でもあるのですがそれが感情の発露によって流されてしまってる印象。
昔にくらべ情報が薄まって感情だけがある「場」になっていまった。
行き場を失った感情の「場」になってしまった感じ。

多分、2ちゃんねるが無くなっても情報は拡散するけど、新たなまとめ的ツールによって困ることはないと思います。
もし、困ることがあるとすれば今の2ちゃんねるにある感情がどこに向かうかでしょうね。
具体的に言えばネットウヨク的なものとか…。

昔から2ちゃんねるは敵に回すと恐ろしいが味方にすると頼りないなんて事をいうぐらいだから2ちゃんねるが無くなれば雲散霧消になってしまうかもしれない。

でも、これが元々のインターネットなのかも知れません。
2ちゃんねるがある事である意味日本のインターネットは外国に比べると歪んでいたのかも。