俺は、「超無垢」だと思います。背伸びしてセクシーな下着を着た少女達が、互いに抱き合ってチュッチュしている。男性の存在を全く感じさせない！ 逆にレズビアン的な匂いがプンプンする。こりゃあロリコン心をくすぐられますよね。 そしてAKB48といえば「恋愛禁止令」。 これは完璧なアイドル条例で、「少女の無垢」を守る鉄のパンツとなるわけですよね。一時期禁忌とされていた三次元のロリコンが、AKB48というシステムによって「ロリコン」という言葉を纏うことなくブームとなっていると言えるんじゃないでしょうか。 しかし、人気上位の大島優子さんは23歳、篠田麻里子さんは26歳、前田敦子さんだって20歳と、前述のロリコンの年齢層と被りません。だけどそれがAKB48からロリコン臭を薄めているのではと思います。 やはりタブーとされていたロリコン。 胸を張って「アイドルが好きだー！」って言うと変態性欲扱いされてしまう危機感があったと思います。しかし年齢が少し上の彼女たちが制服を着て無垢に純朴に歌い踊ることで、全てが解決！ 万事OK！！！！ ...
AKBというシステムがロリコンという変態性を隠してくれるというヒャダインさんの考察。
ももいろクローバーZのメイン作詞作曲家であり、AKBにも曲提供してるヒャダインこと前山田健一さんの言葉だから重いかもねぇ。
確かにアイドル（特に日本の女性アイドル）にロリコン的要素が大きいのは誰も否定出来ないでしょう。
しかし、最近のアイドルファンに顕著な特徴があるようにも感じられる要素があります。
いわゆる「関係性萌え」って奴だと思います。
アニメ「けいおん」辺りで顕著になってきたと思うのですがメンバー間の関係に萌える訳です。
AKBやももいろクローバーZによく見られるのですが恋愛禁止の反動なのかメンバー間でよくイチャイチャしてる場面が見られます。
それこそキスをしたり抱きついたり、同じ部屋に泊まったり…。
女子学生の友情と言うにはいささか濃すぎる様にも観えます。
だからといってファンがレズビアン的、百合的に食いついている訳ではないと思います（そういう人もいるかもしれないけど…。）。
むしろ、性的に観るのではなくその「関係」に入りたいという願望ではないかと思います。
いわばメンバーの中に入りたいといった願望でしょうか…。
もちろん、男性がメンバーに入れる訳もなく、あくまで願望というか、妄想です（笑）。
意外にこういったファンは多いのかもしれません。
若いファンはストレートに性的にアイドルを観るのかもしれませんが、高齢のファンや女性ファンはその様に観てるのかもいれません。
だた、AKBのファンは関係性に萌える時、友情だけではなく、対立（順位とか）とかが入ってくるので少しひねくれてくるのかもしれませんね。
