「コンプガチャよりこっちを規制すべき」 AKBファンのCD大量購入に批判殺到(トピックニュース) - livedoor ニュース
これら動画について、ネット掲示板では「これは狂気の沙汰だわ。キモイと言われても仕方ないww」「握手券取り出したCDはどうすんの?捨てるの?」「握手券や投票券のおまけが音楽なんだね。こんなことしないとCDが売れない時代なのか…」「消費者庁はコンプガチャよりこっちを規制すべき!」などと、投票するためにはCDを購入しなければならない、いわゆる“AKB商法”や、これに踊らされCDを大量購入するAKB48のコアなファンに改めて批判が寄せられた。 ...
AKB48総選挙公式ガイドブック2012 (講談社 Mook)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
毎度、毎度の風景なんですがなぜか心が痛いのは私だけでしょうか?
まあ、自分を振り返れば仮面ライダーカードやビックリマンチョコなんかで同じような事をしてた訳です。
お菓子を買ってるはずなのにカードやシールが目当てになっていた。

でも、AKBのCDの場合それとは違う心の痛みがある。
一つは生写真に写ってるのは怪人やイラストではなく実在の女の子であると言う事。

実在の女の子にランクを付けて一喜一憂するのは刹那的には楽しいのかも知れないけどやっぱり歪に感じる。
怪人やイラストとは違って女の子は実在しているし、時と共に成長する。
ファンタージーではないのだ。
そこには色々なドラマ(喜怒哀楽)があるんだけどそれを消費するには後ろめたさを感じてしまうのは若くないからなのかなぁ、若い人はもっとドライに楽しむんだろうか?

もう一つはCD自体への雑な対応。
自分が若かった頃はもう少し音楽へのリスペクトがあったような気がする。
単純に自分にとって高価なだけだったからかもしれないけど、音楽をもっと真面目に聞いていたような気がする。
気軽に携帯で音楽が聞けるようになったからなのか音楽の価値が下がってしまったように感じるのです。
もっと歌詞の意味や曲について考えていたような気がします。

多分、自分が感じる心の痛みは自分も同じようにアイドルという女の子や音楽を消費してる事に気がつかされるからなのかもしれない。