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AKB総選挙5位のマリコ様、「潰せ」発言には賛否両論(トピックニュース) - livedoor ニュース
篠田は昨年の4位から5位と順位こそ下げてしまったが、60539票→67017票と得票数は増加。ステージに上がってファンに感謝を述べたあと、「後輩に席を譲れと言う方もいるかもしれません。でも席を譲らないと上に上がれないメンバーはAKBでは勝てないと思う」「悔しい気持ちを先輩にぶつけて、潰す気持ちで来てください。私はいつでも待っています」とメンバーに向かってゲキを飛ばし、歓声を浴びた。 ...

前回の記事「【第4回AKB総選挙】指原4位も時代は動かず【大島優子があっちゃんと涙の抱擁】」で「今回のスピーチは篠田麻里子さんのスピーチが本音が見えた様で素晴らしいと思いました。」って書いたのですが麻里子様の本音が伝わっていないようなので改めて書いてみたいと思います。

どうも世間的には壁になるので乗り越えて来いと後輩に激を飛ばしたと額面通りに受け止めているようですがそれは違うと思いますよ。

プロレスファンなら判りますよね。
かつて下の選手の突き上げにあってリング上で同じような事を言ったレスラーがいました。
そう、アントニオ猪木です。
「誰か俺のクビを掻っ切ってみろ」そう、前田、藤波、長州が決起を叫ぶリングで猪木が入った言葉です。
カッコイイ、でもプロレスファンはその後の展開を知っています。
要するに新興勢力に正面から対峙してるように観せて自分の選手生命の延命に使ったのです。

麻里子様の言葉にも同じ臭いを感じます。
彼女は自分がAKB出なくなった時の価値を誰よりも感じてる人だと思います。
対立概念を持ち込むことで新興勢力を同じ舞台に立たせてしまった麻里子様の力量はすごいと思いますよ。

でも、今年一年は少なくともAKBの時計が進むことはないでしょう。
世代交代に失敗すればモーニング娘。の様にジリ貧になってしまうのは目に見えているのです。
今回渡辺麻友を1位に出来なかったことでAKBの時計は確実に1年遅れたと思います。