tykのノマド日記
AKBは、これに近いと思う。AKBの音楽は一定以上のクオリティがあるがそれまでである。ファッションと大量消費とも違う。AKBは、ファンとのコミュニケーションを販売しており、当初からの見にいけるアイドルというコンセプトや、握手会、総選挙というものからして、音楽ではなく、コミュニケーションエンターテイメントを売っているのは明らか。それのマネタイズとしてCDというのが付属しているにすぎない。 ...

BLOGOSに載っていた記事なんですがなぜかBLOGOSは記事のサムネイルが取れない様にしてるみたいなので元々のブログから引用。
ちょっと長いですが最近の音楽産業を適切に表してると思います。
簡単にいえば音楽自体がコモデティ化したので音楽自体を売るのではなくアイドルとのコミュニケーションを売るようになり、あくまでもCDはコミュニケーションをお金に変える為に存在してるに過ぎないって話。

BLACK BOX増刊 AKB48総選挙2012舞台裏まる見えスペシャル 2012年 08月号 [雑誌]あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
全くその通りだと思います。
ただ、コミュニケーションを売っているのが10代の女の子っていうのはどうなんだろう?

20代以上ならキャバクラって事でコミュニケーションを売る方、買う方で納得してる部分があるからいいと思うのですが10代の女の子がコミュニケーション(接触あり)を売るのはどうなんだろう?

10代の女の子がこのキャバクラシステムを行えば事故が起こるのは十分予想できるし、傷つく事になるでしょう。
今回の指原さんの騒ぎなんて典型的な物です。
それでありながら恋愛禁止のルール(実際は上位陣はあってないようなものですが)があって発覚すればプリクラがネットに流れただけで解雇になってしまう。

やっぱり構造的に10代の女の子で行う方法としては無理があるし、道義的にどうかという話だと思います。
例え、進んで10代の女の子がAKBに身を投じてるといっても大人がそれを認めてしまっていいのだろうか?

AKBのグラビアをみれば解りますが実は他のアイドルに比べても明らかに露出が多い。
コミュニケーションを売るシステムで競わせれば当然のごとくオンナの部分を強調することになるでしょう。
それで大人が儲けるシステムははたして健全なのか?

総選挙での涙を観て純粋さに感動を覚える人もいるようだけどキャバクラやホストクラブの売上の発表でもキャバ嬢やホストでも涙を流すのです。
あの涙は自分への承認と達成感であってファンへの感謝の涙ではない。
キャバ嬢が売上No.1になって泣いてもお客さんの事なんて思っていないでしょ?
もし、お客さんに感謝で泣いてるなんて思ってるならそれは単純に良いカモになってるだけですよ。

私がAKBをどうしても好きになれない理由はこのキャバクラシステムに10代の女の子を巻き込む事への険悪感だと思います。