デヴィ夫人が「いじめ問題」加害者の顔写真をブログで公開するも別人だった!? - メンズサイゾー
10日に自身のブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」を更新したデヴィ夫人は、「加害者について とんでもない事実が 次ぎ次ぎ発覚しましたので ここに 列挙したいと思います。ネットで検索すると 色んな情報が 掲載されていますので、皆さんも 是非 色々調べてみて下さい」と記し、ネットで知ったという加害者グループの情報を書き込んだ。  デヴィ夫人は度々ブログで社会問題に言及しているが、タブーのない歯に衣着せぬ物言いがネットユーザーの間で高評価を得ている。だが、2ちゃんねるなどで“真実”とされている情報はデマも多く、今回は勇み足の部分が大きかったようだ。 ...

教室の悪魔―見えない「いじめ」を解決するために (ポプラ文庫)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
自殺した少年の事を思えば胸が掻きむしられるような思いになる。
しかし、安易な正義は新たなイジメを拡散させる。

そういえば最近はネットイナゴって言い方をしなくなりましたね。
別にこの様な状態が珍しい事では無くなったというのが大きいのかもね。
事実と違って真実ってやつは信じたいものを真実だと認定してしまいがちです。
それはスキャンダラスであればあるほど信じやすく、単純な構図であればあるほど真実だと信じられやすい。
一度、振り上げられた拳は仲々下ろすことは出来ない。
そしてネットでは新しい真実が日々更新され、間違った事実は訂正されずに拡散していく。

陰謀論は話が大きければ大きいほど面白い。
自殺ではない他殺だ、学校ぐるみの隠蔽、地元の有力者、政治家、大企業、思想的な問題などなど。
真実ではなく事実を明らかにして欲しい。
それだけが自殺した少年に贈れる残ったモノの責任だ。