【告知】月刊『SAPIO』で中川淳一郎さんとネット右翼について対談しました(やまもといちろう) - BLOGOS(ブロゴス)
そういう連中を煽る間抜けな政治家もいて本当に仕方がないなあと思いますし、おそらくどの時代もどんな社会でもモノの考え方としてのネット右翼的な脊髄反射の愛国主義は一定数いることでしょう。また、不況になると己の境遇の悲惨さを己の研鑽不足ではなく社会の責任にしたくなる気持ちも分かります。そのうえで、ネットで騒ぐぐらいならば、きちんと玄関を開けて、世の中を動かすための具体的な活動にもきちんと参画して欲しいと思うのです。  まあ、そういう考え方を持っている人は、基本的にネット右翼にはならないんだろうなあとも思いますけれども。 ...

ネット右翼ってどんなヤツ? 嫌韓、嫌中、反プロ市民、打倒バカサヨ (別冊宝島 ノンフィクション)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
長年、ブログとか書いてると右翼と言われる事もありますし、左翼と呼ばれる事もあります。
個人的にはネットウヨクやサヨク的発言をしてもネットウヨクやサヨク的立場を取ったことはないと思います。

たまたま、今月号の月刊『SAPIO』を読んだのですが(普段は読んでないので間違ってたらごめんね)今月号はネット右翼批判が満載って感じでした。

まあ、内容的にはちょくちょく言われていたような内容なんですが1冊まるごとっていうのは珍しいですよね。
まあ、ネットウチョクっていうのが力にならないというかお金にならない事を気がついてしまったのでしょうね。

ネットウヨクって基本的に貧乏人だし、金を落とさない。
本も買わないし、寄付もしない。
旧来からの右翼方面の方から観ると戦力にならない割に声がデカイので嫌われちゃったんでしょうね。

まあ、韓国だとなんでも嫌いって騒ぐような脊髄反射的ネットウヨクは確かにノイズにしかならないもんねぇ。

そのうえで、ネットで騒ぐぐらいならば、きちんと玄関を開けて、世の中を動かすための具体的な活動にもきちんと参画して欲しいと思うのです。  まあ、そういう考え方を持っている人は、基本的にネット右翼にはならないんだろうなあとも思いますけれども。

ただ、上記の様な人はネットウヨクにはならないけど右翼にもならないと思いますよ。
普通にリア充になって思想とか運動になんて関わってこないと思いますよ。

これだけ格差社会になってくると貧乏人のネットウヨクとお金持ちの知識人(教育にはお金が掛かる)の階級闘争になりそう。
お金持ちって意味ではサヨクも保守もネットウヨクの敵なのかも。

ただ、ネットウヨクを笑っていると知識人たちのフィールドはどんどん小さくなってくる。
ネットウヨクを導くのが知識人の役目なのでは?
来月号あたりから月刊『SAPIO』の売上が落ちそう(笑)。