乙武さん「いじめがはびこるわけだ」 はるかぜちゃん「殺人予告」ネット上の声に違和感(J-CASTニュース) - 国内 - livedoor ニュース
乙武さんがツイートで取り上げたのは、はるかぜちゃんの親が通報したことに対するネット上の声だ。この対応についてはツイッター上でも賛否両論があがっていたが、乙武さんは「『だから小学生にネットなんかやらせるから…』という感想を漏らしている人が多いことに驚く」とつぶやいた。「『退場すべきは、いじめられた側』というわけか。これでは、いじめがはびこるわけだ」と、「街の声」に対する違和感を語った。 ...
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はるかぜちゃんに関しては相変わらずネットからの風当たりが強いようですね。

よくはるかぜちゃん関連のツイートや2ちゃんねるで言われる意見の代表的な物が2つある。

ひとつは本当はあのツイートははるかぜちゃんではなく母親か事務所の人間がツイートしてると言うもの。
その理由というのは、あんな文章を子供が書けるワケがない、子供らしくない、だから、大人が書いてるに違いないって意見。

基本的にこの辺の意見の根本にあるのは子供はバカであるって決めつけ。
そして、子供が自分よりちゃんとした意見を言っていることへの劣等感というか嫉妬と言うべきか。
劣等感ゆえに論理的な批判では無くて感情的な批判になっている。
子供はバカでないと自分がそれよりもバカである事が許せない訳ですね。

小学生高学年にもなればほとんど大人と同じ思考といっても間違い無いと思いますよ。
ただ、伝える為の手段や方法がないだけなのと伝えるスキルが低いだけだと思いますよ。
伝える技術は学校で習ったり人間関係の中で覚えて行くんだと思うのですが、彼女の場合、子役という環境で大人の中にいることが同世代の子供と比べ圧倒的に多いし、演技という訓練を受けてる訳だから伝えるスキルは非常に高い。
また、母親が元々劇団関係の人と言う事もあるのか、普段から論理的に考えるよう教育してるみたい。

もちろん、今回のように警察へ通報するかどうかの判断や行き過ぎた意見に関しては母親がちゃんと意見をしてるみたいですよ。
母親や事務所サイドはちゃんとはるかぜちゃんの発言はチェックしてるみたいですよ。

ただ、極端に波風を立てるようなものでなければはるかぜちゃんにまかせてるみたい。
実際、何人もの大人を撃退してるしね。

彼女は子供であるけど頭が良いのは認めるべきだと思うよ。
ただ、知識や経験がないのは子供だから仕方がない、そこは彼女の場合あっさりと認めてるから大したものだと思うけどね。

もうひとつが小学生にTwitterを演らせるのが悪いという意見。
確かに子供にネットを使わせるのは注意が必要だと思います。
当たり前の話ですが子供はネットリテラシーが低い、そりゃそうだよね、学校でも家庭でもほとんど教えてくれないしねぇ。

でも、はるかぜちゃんのネットリテラシーは非常に高い。
多分批判してる大人の連中より数段高い。
以下ははるかぜちゃんの「ついり10ヶ条(ω)」
1 学校の友だちの名前を出さない(ω)
2 守秘義務を守る(ω)
3 きもちをこめてついる(ω)
4 なるべくいろんな話をする(ω)
5 人の悪口はゆわない(ω)
6 絶対にネットでおこったりイライラしない(ω)
7 たくさんの人が読んでくれていることを忘れない(ω)
8 なるべく自分にひはんてきな意見はりついとする(ω)
9 いつも楽しくルンルンルン(ω)
10 早くねる(ω)

これは彼女の机に貼ってあるメモの内容。
大人でもTwitterをやる時に守らなくてはいけないが中々守れない事が書いてある。
1と2は事務所のきまりで、5と6はままにならったことで、あとはじぶんでかんがいました(ω)10は、なかなかまもれません(ω)

ホント、このまま教科書にでも載せれば良いと思います。
批判してる連中もこの10ヶ条をみて自分がちゃんとネットリテラシーをもってツイート出来てるか考えて欲しい物です。

なんだか今回は長い文章になってしまいました。
これはきっと、はるかぜちゃんとかとは関係なく最近のネットの妬みや嫉みの意見を見ることが多くなってきてイライラしてる所があったからでしょうね。
6 絶対にネットでおこったりイライラしない(ω)

うーん、自分も自戒しなければなぁ(笑)。