「音楽には賛否両論だが、人柄を悪く言う人は皆無」枚挙にいとまがない、つんく♂の“いい人伝説”(1/2) - 日刊サイゾー
もっとも、責任感から「いい人」であり続けるあまり、つんく♂が組織内プロデューサーに甘んじ、ミュージシャンとしての才能を生かし切っていない、との声があるのも事実。特にここ数年は、アイドルプロデュースで目立った成果を上げておらず、シャ乱Qをもっと大々的にやったほうがいいのでは、との指摘も出ている。 ...
エビ中の絶盤ベスト~おわらない青春~あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
まあ、長く芸能界で悪い評判も立っていないようだから決して悪い人ではないんでしょうね。

実は昨日は酔っ払って寝ていました。
朝になって楽しみにしていた「悪夢ちゃん」とヒャダインとつんく♂さんが共演する「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」を見逃したことを思い出しました。

「悪夢ちゃん」はレコーダーに録音できていたので良かったのですが「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」はリアルタイムで観る予定だったので録画をしていませんでした。
Oh!SHIT!(角田さん風)

しかし、良い世の中になったものです、YouTubeに挙がっていたので観る事が出来ました。
内容はヒャダインとつんく♂さんのボーカルデレクション対決とでもいった内容でしょうか…。
まあ、両者とも本気ではなく、さわりだけって感じでしたが両者の個性が出た内容だと思いました。

やっぱり、つんく♂さんは良くも悪くもミュージシャンなんだなぁって思いました。
つんく♂の頭の中にはレコーディングの前から完成形が頭にあるんだと、それは究極的にはつんく♂さん自体が歌ってる物があるんだって事。
つんく♂歌唱法なんていい方があるけど、やっぱりそれはつんく♂さん自体の歌い方なんだよねぇ。

それに比べるとヒャダインのやり方はボーカルが入って完成するやり方だと思う。
単純に初めて聞けばつんく♂さんの方が上手く聞こえると思う。
でも、ヒャダインのやり方は聞けば聞くほどボーカルの個性が判ってくるやり方だよね。
どっちが上かなんて言えないけど明確に二人の方法論は違うっていうことが判った番組でした。

個人的にはつんく♂さんの歌が聞きたい訳でなくボーカルであるアイドルの歌が聞きたいのでヒャダインの方のやり方が好きかも。
よく、エビ中のレコーディングの時にヒャダインがいってるのだけれど変な声大好きっていって良く普通取り上げない様な娘の声をフューチャーすることが多い。
きっと、ファンが聞いたい声を優先するんでしょうね。

アイドルの上手いっていうのは微妙な物で、所詮アイドルとしては上手いって意味なのです。
だったら、個性を伸ばした方が面白いって事なんでしょうね。
多分、エビ中のメンバーはハロプロのオーディション受けたらほとんどが落ちるでしょう。

でも、予言します。
2年としない内に彼女たちは間違いなくモーニング娘に追いつきますよ。
方法論が違うけど勢いはある意味、ももクロ以上にあるからねぇ。