元さくら学院・武藤彩未、ソロ初お披露目ライブで涙「たくさんの幸せを届けます」 ニュース-ORICON STYLE-
さくら学院を卒業してから1年4ヶ月ぶりにステージに立った武藤。当の本人は1996年生まれだが、両親の影響もあって、かねてより1980年代の音楽に憧れており、まずはソロアイドルの“原点”にアプローチ。この日は、斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」にはじまり、自身が憧れ、大好きな曲という松田聖子の「青い珊瑚礁」、本編ラスト曲の浅香唯の「セシル」など、集まったファン1200人の前で全9曲を熱唱した。 ...

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ソロのお披露目ライブで1200人を集めるって仲々すごいよねぇ。
このブログでは武藤彩未さんを取り上げるのは始めてかな?
正直、あまり詳しい訳ではないのですが最近、BABYMETAL絡みでさくら学院や可憐Girl'sの動画等で名前を見かけるようになりました。

ここに来てBABYMETALの中元すず香がピックアップされてキテるけど1年の沈黙の後にさくら学院のツートップ的立場だった武藤さんも始動し始めたって感じでしょうか…。

ただ、ソロでというのは完全に時代と逆行してますねぇ。
逆張りでソロもいいじゃないのかって意見もあるんだろうけど、グループアイドルが全盛なのはそれなりに理由がある訳でイバラの道を選んだなぁっていうのが感想かなぁ。

80年代アイドルってコンセプトも難しさを感じるなぁ。
一歩間違えればただのカラオケとも取られかねないからねぇ。
まあ、デビュー時に歌える曲が少ないっていうのは新人が直面する問題だけど、こういったコンセプトなら曲の不足は考えなくてもいいのかも。

武藤彩未さすがのアミューズと言ってもさすがにテレビにバンバン出すっていうのは新人のアイドルの場合難しいと思うので最初は地道にライブでって事になるんだろうけど、そもそもアミューズ自体が接触商法には消極的だから握手会とかはヤラないかも。
さくら学院も握手会はヤラないしねぇ。

でも、今時、接触なしでどうやってやっていくのかなぁ。
元々のさくら学院のファンも回を重ねると固定化して広げるのは難しそう。
まあ、アミューズのお手並み拝見って感じですね。

一方、BABYMETALの評判は良いようですね。
ライブの映像だけをみればそれこそ、ポストももクロって言ってもいいくらいの勢いと将来性を感じるけど、問題も無い訳ではない。

自分たちでコントロール出来るライブなら素晴らしいステージを観せてくれるんだけど、テレビやイベントなどで3人だけでパフォーマンスをすると意外にショボく見えてしまう。
まあ、3人という人数の少なさと、赤と黒のみを基調とした衣装の地味さや、基本的にSU-METALが歌唱中心になるためダンスが少ない事でYUIMETALとMOAMETALのダンスだけでは慌ただし過ぎる印象を受けて安っぽく見えてしまう。

基本的にBABYMETAL自体はバックにバンドがいる前提で絵作りがされてると思われるので予算の都合とかあるんであろう事は想像できるけどエアでもいいからバックにバンドは必要だと思われます。
出来ればTV出演の場合は照明にも積極的に関与すべき(難しいだろうけど)だと思います。

あと、曲を増やす事は急務でしょうね。
難しいのを承知でいえば年内にアルバムが欲しい所ですね。
本当であればここで一気にライブの本数を増やして一気に露出を増やしたいところですが中学生と高校生のユニットなので活動に制約があるんだろうなぁ。

ポテンシャルだけならももクロなみの物があると思っていますが、売り方は工夫がやはり必要でしょうねぇ。
個人的に感じるのはアミューズのスピード感のなさが気になるのは私だけでしょうか…。
それこそ、ゴリ押しと言われるくらいに押せばもっと売れるのは確実だと思う。

ももクロも事務所が売れると判断してからの怒涛の押しがあってこその今の地位だと思うので、アミューズは時期を逃さない様にして欲しいですね。

さくら学院自体は儲ける気があるんだか、ないんだか良く判らなかったのですが、ここに来て卒業生が正念場になりつつある現状はさくら学院の将来も左右すると思うのでいろいろと今年はキーポイントになる年でしょうね。

今年、上手く基礎を築ければ来年はアミューズアイドルの年に出来るかも知れないので、難しい事は判っているけど期待しています。