ももクロ活字録 ももいろクローバーZ公式記者追っかけレポート 2011~2013あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
上の動画っていうか、音声だけなんですが清野茂樹アナウンサーのラジオ番組です。
ゲストは小島和宏さんです。
番組名は「真夜中のハーリー&レイス」というラジオ日本の番組です。
時間は火曜日の深夜3時から、ももクロChanの地上波の真裏です(笑)。

清野さんは判りますよね?
そう、日本一しおりんに殴られてる男の称号を持つ、羨ましいんだか、羨ましくないんだかあの、控え室で毎回メガネをビンタで飛ばされる人です。

そしてゲストは元週刊プロレスの記者にいて現QJなどでライターをやってる人ですね。
プロレスファンにはFMWや対抗戦の時の女子プロレス担当の記者と言えば判るかな?
モノノフには24時間放送の時の最後の方のライブ会場で川上さんと喋っていた人だとか、QJ、ブブカのももクロの記事の人と言えば判るかな。

で、ラジオの内容なんですがあえて書きません。
聴いてください。

これから書くことはモノノフによっては知らねえよバーカって人も居るかも知れません。
あえて言ってしまえばモノノフには2つの種類がいる。
プロレスを通ってももクロにたどり着いた人とプロレスを通っていないでももクロにたどり着いた人。

こんなことを書くとまたプロレスかよとか、アイドルの話でプロレスはもういいって人も多くなっていると思います。
最近は増えているんでしょうねぇ。

でも、1つだけ言って置きたいのですが、ももクロちゃんが正確にはプロレスという単純な物の影響だけでなく、プロレス周辺のカルチャーに影響を受けてるってこと。
もっと具体的にいえば週刊プロレスの影響が強いと言う事。
さらに言えばkwkmさんは週刊プロレスの影響を強く受けてるって事。

もちろん、同時期の週刊ゴングの影響もあるけど、週刊プロレスという雑誌はそれを遥かに凌駕するほどプロレスカルチャーに影響を与え、プロレス自体にも影響を与えました。
最終的には雑誌が主催となって(本当はベースボールマガジン社だけど実質は週刊プロレス)東京ドームで興行までも行なってしまった。
うーん、QJかブブカが主催でTIFを東京ドームで演ったようなモノという感じでしょうか…。

長州力週刊プロレスという雑誌の特徴は活字プロレスと言われる試合のレポートにありました。
実際の試合よりレポートの方が面白いなんて事も言われてましたねぇ。
その文章は過剰なまでのプロレス団体やプロレスラーへの思い入れでした。

場合によっては試合の内容が全く載ってなくて記者の思い入れのたけが書かれてるような記事も多かったですね。
マスコミにおける公平性なんて糞食らえって感じの記者の思いれが先行した記事ばかりでした。
今思うとそれが抜群に面白かった。
記者の熱量が即、記事の面白さに繋がっていたんですね。

誤解を恐れずにいえばそれは今のモノノフの熱の様でした。
いや、影響を与えてるって意味ではそれはモノノフの熱を超えていたのかも。

しかし、その熱はkwkmさんや理事長にも届きました。
その熱が全てとは言わないけどももクロの一部としてまだ燃えてる訳です。
その熱に引かれてプロレス界や週刊プロレスの人間がまた結集してるのはある意味当たり前とさえいえるんだと思います。

その週刊プロレスの元記者で、アイドル関係の仕事をしていた小島さんがももクロに引かれて行くのは必然だった訳です。
kwkmさんも他の記者とは違った扱いで小島記者を特別扱いしてるようです。
小島記者がももクロちゃんに近づくことでどういった記事が書かれるのかを一番観たがってるのはkwkmさんなのでしょう。

何となく、一度放たれた珠が再結集する話は里見八犬伝を観てるような気さえします。
小島さんもラジオで言ってるけどもう、ももクロにはプロレスは必要ないところまで来てるでしょう。
でも、ももクロのもとにはプロレス者が結集してくるでしょう。

自分も週刊プロレスやプロレスを熱心に見ていたクチです。
プロレスや週刊プロレスに物事を色んな角度から見ることを教わり、現実よりファンタジーが面白い事もあり、またその逆も然りだと教えて貰いました。
自分もまた、あの熱に呼び込まれているんでしょうね。
もう、それはプロレスなんかの熱ではなくすでにももクロの熱として多くの人を巻き込み続けています。

自分のブログもある意味、活字プロレスならぬ、活字ももクロなのかも(印刷してないからフォントももクロだったりして(笑))。

今月のQJの夏菜子特集の活字部分は殆どが小島記者の仕事とか…。
もし、気に入ったら本も買ってあげてください。

そう、清野さんもまた、あの熱に呼び込まれた1人なんでしょうねぇ。

あ、そうだ、ターザン山本は来なくていいです(笑)。