ナタリー - メンバーも観賞!ももクロ、武道館でライブビューイング
イベントでは4月13日と14日に埼玉・西武ドームで行われたワンマンライブの映像を、マネージャーである古屋智美が“勝手に”再編集したものを上映。当日は、メンバーもファンと一緒に武道館でライブビューイングを楽しむ。 ...

ももクロ活字録 ももいろクローバーZ公式記者追っかけレポート 2011~2013あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
いやぁ、なんというか出鱈目な企画ですねぇ。
いや、いい意味でですけどね(笑)。

だって、一応佐々木アマが編集したDVDの映像が元になってるとは思われますが、そうは言ってもマネージャーが編集した映像をみんなで観る企画に武道館で更にLVまで演るっていうのだから…。
なんたる動員力って感じですねぇ。

やっぱり秋のツアーではモノノフの欲求には答えられないことは、運営も判ってるのでしょうねぇ。
だからといってあまりデカいとこばかりだとももクロちゃん達が消耗しかねないからねぇ。
ももクロに限らずライブ中心の音楽シーンが広がってくると、アーティストの消耗を考えないと短期的に燃え尽きちゃいそうなところも結構ありそうだよね。

そしてよく考えなければいけないのはライブ中心になるとどうしてもファンの意見が強くなってくる。
それは本来悪い事ではないんだけど、ファンは基本的には現状維持を求めるんだよねぇ。
アーティスト側は革新を求めるし、またそうじゃないと現状維持ではジリ貧になるだけだからねぇ。
アーティストは例え博打と判っていても変化を求める。
方向性を間違えればファンを失う事になる。

ももクロも「5TH DIMENSION」ツアーではタイミングを間違えたと思う。
方向性はベストな方向とまでは行かないまでもベターぐらいな方向ではあったと思う。
しかし、アルバムの発売前にツアーをスケジュールの都合上、決行してまだ、アルバムの内容を理解しないまま、ビジュアルも音楽性も変えてしまうことでファンから反発を受けてしまった。

アルバムの方向性が100%間違っていなかった事はのちのライブなどで曲自体は受け入れられてる事で判ると思う。
まあ、今回の秋のツアーに関しては変化球を投げてくる事はないでしょう。
大箱で不足気味のガッチリライブ的な感じになるんでしょう。
去年のバカ騒ぎツアーみたいな感じですかねぇ。

秋のツアーでは埋められない部分の補完としてのLVなのでしょうねぇ。
ツアー自体もLVはあるんじゃないかなぁ。
そうでもしないとモノノフの欲求に答えるのは難しいでしょうね。

ももクロただ、映像の上映やLVだけでは最初は良くてもそのうち不満が出るでしょうね。
映像だけだとただの再放映で集金イベントじゃないかみたいな不満も出てくるでしょう。
その時にどれだけプレミアを付けられるかっていうのは考える必要かあるんでしょうね。
まあ、それがあってのももクロちゃんたち本人と一緒に観るとか、ホワイトベレーと一般を区別するとかの試行錯誤なのかもしれませんね。

去年は白秋である意味、メンバーの実力の補完をした訳だけど、今回はモノノフの欲求の補完なんでしょう。
モノノフの動員力とライブスケジュールのバランスは今後の課題になってくるでしょうねぇ。

今日の(昨日のか?)Ustream参加しましたが改めて思ったのが、ももクロちゃん達の伝える力でした。
ちゃんと映像でも彼女達の伝える力は人の心を動かせる。
これは他のアーティストではなかなか出来る事ではないと思います。
例え、目の前のライブで無くても映像やLVでもももクロちゃんは人の心を動かせるでしょうね。

そうは言ってもやっぱり人は貴重な体験を望む物です。
チケットはますますプラチナ化するでしょうねぇ。

あ、あとtmmnさんお誕生日おめでとうございます。
ももクロちゃん達をよろしくお願いします。