ももクロ百田夏菜子は、長嶋茂雄である|コラム|他競技|スポーツナビ
「ええ、それは間違っていないですね。だから、感性なんですよ。たとえば、こと野球になったら長嶋さんは、これ何言ってるんだ?ってくらいに体でバーン!とかビュッ!とか表現する、それといっしょなんですよ。だから、うまく言葉にできないけど、でも何か物凄いカリスマ性があるじゃないですか。こと野球に関しては神様みたいな人だけど、他に何かしゃべらせたら言動が面白かったりで、長嶋さんってそうやってイジられてきた。それとまったくいっしょなんですよね。 ...
まあ、いつもの佐々木さんのインタビューだなッて感じで…。
しかし、3回めで急に面白くなって来ましたね。
なんというか、佐々木さんのももクロ評になってるんですね。
その前にインタビューの点と線の話をすると、まあプロレスは最終回のないドラマなんですよ。
もちろん、山場やスピンオフなど色いろあるんですが結局はまた来週とドラマが続いてくのが良いプロレスな訳です。
大体、人気のないプロレス団体は次への展開を示せずに、その興行で完結してしまう。
唯一の例外はUWFで映画的一話完結を目指したけど結局は続きませんでしたね。
よく、ガッチリライブを望む人が佐々木さんを批判するけど、佐々木さんの演出は沢山の種を撒くことに重点を置いてるんでしょうね。
その種が次のドラマに続く訳です。
ガッチリライブはその時は満足度が高いけど、次に続けるのは難しい。
だからこそ、消えていくアーティストのファンは昔は良かったという訳です。
プロレスに大切なのは今、そして過去と未来。
3つが揃ってドラマになる訳です。
本論とは違うけどモーニング娘は過去ばかり観てるから今ひとつなんですね。
未来ばかりでおしょうがないけど、過去を見据えて未来を提示して場合によっては過去もバッサリと捨てる、だからこそ今が輝く訳です。
さて、「ももクロ百田夏菜子は長嶋茂雄である」っていう佐々木さんの夏菜子評はモノノフなら頷く事は多いでしょうね。
バカであると同時に天才で感性というか本能のままに動く彼女は確かに長嶋茂雄を感じさせますよね。
夏菜子を表する時に言われるのがももクロのセンターでリーダーという言い方。
実際、リーダーですし、並びではセンターの位置にいます。
時を同じく時代のアイドルの象徴である、AKBはリーダーとセンターが別であるのにも関わらず、ももクロでは夏菜子1人に集約しています。
もちろん、メンバーの数が一桁、いや、系列まで合わせれば二桁違うももクロとそのまま比べるのは、無茶である事は判ってます。
AKBのリーダーはグループの統率者で引っ張ってく人の事です。
AKBのセンターはステージで横並びになった時に真ん中にいる人の事なんです。
対して、ももクロのリーダーでセンターの百田夏菜子はももクロという円の中の中心にいる人なんですね。
AKBのセンターは横並び何で変わることも可能ですし、抜ければ隣の人がセンターになることが可能なシステムなんですね(リーダーも次の順位の人が繰り上がる)
しかし、ももクロの場合、何らかの事情で夏菜子が脱退したらももクロはそれで終わりでしょうね。
また、他のメンバーが似けたら円を維持することも出来ないでしょうね。
まあ、円が三角形になったりする事はあるかもしれませんがそれは今と待ったく違ったももクロになるでしょうね。
実際、Zが付く前のももクロは綺麗な円ではなかったと思います。
それが偶然なのか、必然なのか、早見さんが抜ける事により、綺麗な円が完成してそれがももクロZの快進撃に繋がったんだと思います。
「ももクロ百田夏菜子は長嶋茂雄である」というと人によって夏菜子が天才で彼女の才能だけで人気が出たように捉えてしまう方も居るかも知れませんがそれは多分違うと思います。
多分、彼女がAKBに入っていたら埋もれてしまった可能性は高いと思います、モーニング娘でもそれは同じでしょう。
例えば、長嶋茂雄がジャイアンツに入っていなければ、勿論、それなりの成績は残したでしょうけど、国民的ヒーローに慣れたかは疑問でしょうね。
4番に王選手がいたからピッチャーは長嶋と勝負しなければいけなかった様に、夏菜子は他の4人がいたから中心にいられる訳です。
今回は夏菜子ばかり持ち上げていますが、V9時代のジャイアンツは長嶋茂雄だけではなく、化物級の選手が揃っていたから、あの時代のジャイアンツは強かったし、野球を国民的娯楽の王様に出来た訳です。
今回は夏菜子を天才としてエントリーを書きましたが、実は彼女は裏で沢山の努力をしている事も判って欲しい。
夏菜子から出る名言は野球の様な反射神経だけで出るものではなく、日頃からももクロを考えてるからだと思いますよ。
言葉って急には出ないものだからね。
まあ、あたり前だけど長嶋だって血のにじむような練習があっての国民的ヒーローな訳だからね。
それを表に出さず笑ってるからヒーロー(夏菜子の場合はヒロインか)なんだと思う。
長嶋茂雄と時代を過ごした野球ファンは幸せだったと思います。
我々も夏菜子というアイドルと時代を過ごせることを幸せに思わないとね。
長嶋茂雄が活躍出来たのはV9時代のメンバーがいたからこそだっていうことを最後に…。
「ええ、それは間違っていないですね。だから、感性なんですよ。たとえば、こと野球になったら長嶋さんは、これ何言ってるんだ?ってくらいに体でバーン!とかビュッ!とか表現する、それといっしょなんですよ。だから、うまく言葉にできないけど、でも何か物凄いカリスマ性があるじゃないですか。こと野球に関しては神様みたいな人だけど、他に何かしゃべらせたら言動が面白かったりで、長嶋さんってそうやってイジられてきた。それとまったくいっしょなんですよね。 ...
この佐々木さんのインタビュー、1回目も2回目も読んだんですが実はあまり面白いとは思ってなかったんですね。
まあ、いつもの佐々木さんのインタビューだなッて感じで…。
しかし、3回めで急に面白くなって来ましたね。
なんというか、佐々木さんのももクロ評になってるんですね。
その前にインタビューの点と線の話をすると、まあプロレスは最終回のないドラマなんですよ。
もちろん、山場やスピンオフなど色いろあるんですが結局はまた来週とドラマが続いてくのが良いプロレスな訳です。
大体、人気のないプロレス団体は次への展開を示せずに、その興行で完結してしまう。
唯一の例外はUWFで映画的一話完結を目指したけど結局は続きませんでしたね。
よく、ガッチリライブを望む人が佐々木さんを批判するけど、佐々木さんの演出は沢山の種を撒くことに重点を置いてるんでしょうね。
その種が次のドラマに続く訳です。
ガッチリライブはその時は満足度が高いけど、次に続けるのは難しい。
だからこそ、消えていくアーティストのファンは昔は良かったという訳です。
プロレスに大切なのは今、そして過去と未来。
3つが揃ってドラマになる訳です。
本論とは違うけどモーニング娘は過去ばかり観てるから今ひとつなんですね。
未来ばかりでおしょうがないけど、過去を見据えて未来を提示して場合によっては過去もバッサリと捨てる、だからこそ今が輝く訳です。
さて、「ももクロ百田夏菜子は長嶋茂雄である」っていう佐々木さんの夏菜子評はモノノフなら頷く事は多いでしょうね。
バカであると同時に天才で感性というか本能のままに動く彼女は確かに長嶋茂雄を感じさせますよね。
夏菜子を表する時に言われるのがももクロのセンターでリーダーという言い方。
実際、リーダーですし、並びではセンターの位置にいます。
時を同じく時代のアイドルの象徴である、AKBはリーダーとセンターが別であるのにも関わらず、ももクロでは夏菜子1人に集約しています。
もちろん、メンバーの数が一桁、いや、系列まで合わせれば二桁違うももクロとそのまま比べるのは、無茶である事は判ってます。
AKBのリーダーはグループの統率者で引っ張ってく人の事です。
AKBのセンターはステージで横並びになった時に真ん中にいる人の事なんです。
対して、ももクロのリーダーでセンターの百田夏菜子はももクロという円の中の中心にいる人なんですね。
AKBのセンターは横並び何で変わることも可能ですし、抜ければ隣の人がセンターになることが可能なシステムなんですね(リーダーも次の順位の人が繰り上がる)
しかし、ももクロの場合、何らかの事情で夏菜子が脱退したらももクロはそれで終わりでしょうね。
また、他のメンバーが似けたら円を維持することも出来ないでしょうね。
まあ、円が三角形になったりする事はあるかもしれませんがそれは今と待ったく違ったももクロになるでしょうね。
実際、Zが付く前のももクロは綺麗な円ではなかったと思います。
それが偶然なのか、必然なのか、早見さんが抜ける事により、綺麗な円が完成してそれがももクロZの快進撃に繋がったんだと思います。
「ももクロ百田夏菜子は長嶋茂雄である」というと人によって夏菜子が天才で彼女の才能だけで人気が出たように捉えてしまう方も居るかも知れませんがそれは多分違うと思います。
多分、彼女がAKBに入っていたら埋もれてしまった可能性は高いと思います、モーニング娘でもそれは同じでしょう。
例えば、長嶋茂雄がジャイアンツに入っていなければ、勿論、それなりの成績は残したでしょうけど、国民的ヒーローに慣れたかは疑問でしょうね。
4番に王選手がいたからピッチャーは長嶋と勝負しなければいけなかった様に、夏菜子は他の4人がいたから中心にいられる訳です。
今回は夏菜子ばかり持ち上げていますが、V9時代のジャイアンツは長嶋茂雄だけではなく、化物級の選手が揃っていたから、あの時代のジャイアンツは強かったし、野球を国民的娯楽の王様に出来た訳です。
今回は夏菜子を天才としてエントリーを書きましたが、実は彼女は裏で沢山の努力をしている事も判って欲しい。
夏菜子から出る名言は野球の様な反射神経だけで出るものではなく、日頃からももクロを考えてるからだと思いますよ。
言葉って急には出ないものだからね。
まあ、あたり前だけど長嶋だって血のにじむような練習があっての国民的ヒーローな訳だからね。
それを表に出さず笑ってるからヒーロー(夏菜子の場合はヒロインか)なんだと思う。
長嶋茂雄と時代を過ごした野球ファンは幸せだったと思います。
我々も夏菜子というアイドルと時代を過ごせることを幸せに思わないとね。
「いやあ、本当に凄いですよ。僕はやっぱりバラエティ方面で見ちゃうので、誰がツッコミで誰がボケなのかなぁというのがあるんですけど、やっぱり3年近く彼女たちを見てきて、お笑いのイロハみたいなものとか方程式みたいなものを教えてきたんですが、今は結局全員がボケられますからね。全員ボケに回れる。もちろん、全員ツッコミもできるんですけど、基本ボケが5人ともできるのは大きいなぁと思いますね。本当に凄いチームですよ。
本当に今までは高城がひとりボケという形だったんですけど、夏菜子が天然のアホなのでそこでボケになれる。自然と黙っていても、台本にないことでもボケられる。それで、あーりんが最近はいいボケができてきているでしょ? 自分だけかわいがるというね。あとは玉井なんかは、実は一番バラエティのセンスがありますからね。で、杏果もスイッチが入ったときの爆発力はすごいですから。本当にあの子はスイッチが入ったときはすごい。なかなかスイッチオンにしないんですけど、でも入ったときの爆発力はメンバーで一番すごいと思います、エンターティナーとしての。そういうところで、あの5人は本当にバランスが取れていますし、凄いチームですよ」
長嶋茂雄が活躍出来たのはV9時代のメンバーがいたからこそだっていうことを最後に…。