ももいろクローバーZ公式法被 | ももいろクローバーZオフィシャルグッズ通販 powered by SMOOCH
刺繍をふんだんに使用し、豪華さと派手さを備えたこだわりの法被!これを着てみんなで御輿を担ごうZ!! ...

「GOUNN」(通常盤)(AMAZON限定絵柄特典なし)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
いやぁ、毎度、毎度インパクトのあるももクロちゃんグッツですが今回のハッピの背中にメンバーの写真ていうのは凄いですね。
安定のデザイン品質と言うか、安定してダサい。
そう、ぶっちゃけて言ってしまいますがダサいのです。
過去にビームスやGALAXXXYなどとのコラボもあったもののダントツでダサいですね。

よく、ネットなどでももう少し街着として着れる、おしゃれなTシャツとかが欲しいって話はよく出ているようです。
ももりこぶたさんにセンスがない?
いや、そうでは無いでしょう、無いとしても外注に出せばいいだけの話でしょう。
では、なぜ安定のダサいグッツを作り続けるのか?

まずその前にファンの中でも自作の衣装やグッツを作ってる人も多いですよね。
これを観ると分かるんですがなぜかごく一部を除いてやっぱりダサい(笑)。
なぜ、ファンもダサいグッツを作りのでしょうか?
モノノフはセンスない?
まあ、アイドルファンが一般に比べるとファッションセンスが劣ることは認めなければいけない事実だけど、最近のアイドルファンで無かった新規ファンの流入などを考えるとむしろ他のアイドルファンなどよりもセンスがあると言ってもいいじゃないですかねぇ。

それは2つの訳があるんだと思います。
ひとつはダサさを逆説的に楽しんでるって事。
一年前はロックバンドの追っかけだったけど、今じゃももクロファンでダサいハッピを着てるんだぜという自虐的な喜び。
ダサければダサいほど非日常的な装いになって非日常的な空間であるライブ会場に没入できるって訳ですね。
ビジュアル系のロックバンドのファンが黒装束だったりゴスロリだったりするのと基本的には変わらないと思います。

そしてもう一つ、コチラが重要と思われますが、運営が意識的に、ダサい格好をさせる事で他のファンと差別化(区別化?)させる事で囲い込みをしてるんでしょうね。
ある意味、ファンクラブよりも囲い込みって意味では強いんじゃないかな。

玉井詩織正直、ももクロの運営ってあまり本当はファンクラブを運営したくないっていうのが本音では無いだろうか。
実際、ファンクラブが出来たのは要望があってもなかなか出来なかった。
まだまだ人気が上昇過程にある場合、ファンクラブの様な物は新規のファンやライトなファンに取っては参入の障壁に成りかねないかならね。
結局、ライブの運営を考えてファンクラブを作ったけど本当はまだ新規のファンを掴めると運営は見てるんだろうと思う。

その点、ダサいグッツでの囲い込みは緩い囲い込みになるし、重要な資金源でもある訳です。
新規の人もグッツを買えばあら不思議、ももクロのファンと周りに認知される訳です。
スタイリッシュなTシャツなんて作っても、普通はスルーされるだけだからね。

ただ、最近はももクロを真似てダサいグッツを作っているアイドルも増えて来てるけどそれはどうかと思いますよ。
この方法はあくまでも急速にファンを増やしてるアイドルだから演れる事で、あまりファンが増えて無い所は帰ってファンが離れる要因になりかねないからね。

まあ、本気でダサいのはハロプログッツでしょうね。
あれは意識的にじゃなく無意識にダサい、そして儲けしか考えてないから、ショボイ。

これからはマーチャンダイズがもっと重要になってくるから各運営はよく考えないとね。
ネームや写真が入っていればグッツになる時代はもう終わってると思うよ。