いやぁ上記の動画の杏果可愛いですねぇ。
そして相変わらずワルガキそうな4人ですね。
さすが、空気を読んで謝ろうっていうあーりんとそれを受けての杏果の舌打ちの連携はさすがの定番ネタですね(笑)。

7日はももクロの新曲「泣いてもいいんだよ」のフラゲ日なので早速フライングゲット(キンタローか!ってAKBだけどね)。
通常盤を購入しました。
My Dear Fellowもきちんと聞きたかったしね。
2つほど面食らいました。

まず、CDのレーベル面(ラベル面?)が不良品じゃないかと一瞬思いましたね。
文字が印刷されてなくてシミみたいなものが…。
しかしよく観ると細かい文字はちゃんと印刷されていてシミじゃなくて涙のデザインだったんですね(笑)。

もう一つが早速パソコンでiTunesに取り込んだのですがなぜか、ももいろクローバーZで泣いてもいいんだよが表示されないんですね。
取り込みに失敗したのかも思って、もう一度取り込んだのですが表示されません。
よくよく観るとグループ名の表記が変わってるんですね。
「ももいろクローバーZ」から「Momoiro Clover Z」に変更されています。
レーベル移籍したからなのかなぁ、それとも海外向けに英語表記にしたのかなぁ。
ただでさえ「ももいろクローバー」と「ももいろクローバーZ」に分かれていて面倒なのにCDがデジタルで取り込まれるのが前提なんだからこの辺は気を付けて欲しいものです。

肝心の曲なんですが、初めてテレビなどで聴いた時の印象としてはサビの部分が強く他の部分が余り頭に入らなかった印象だったのですがCDだとちゃんと構成に意味があり、深い詩である事が判ります。
最近、負けを絶対に認めない人っていますよね。
負けを認めなければ負けじゃない人がネットに溢れてますが結局、あれはそこにこだわっていると前に進めないんだよねぇ。
一度、負けを認めることで先に進めるって事もあるんだ事を考えましたね。
更にももクロに泣いてもいいんだよなんて言われたらおじさん泣いちゃいそうだよねぇ。
一見、後ろ向きなようで前向きなももクロらしい曲だと思います。
前山田曲とかからももクロに入ってきた人には苦手意識を持つ人も多いかも知れませんね。

堂々平和宣言は初めて聴いた時は苦手で同じラップ曲なら5The POWERのがいいなぁって思ってたのですが、ノリノリのももクロちゃんを観てると楽しくなって来ますね。
正直、かなり難しい曲なんですがちゃんとラップを熟してるのは凄いというか成長を感じますね。
多分、フェスとかでノリノリになれるんじゃないかなぁ。

有安杏果My Dear Fellowは所謂ももクロらしい曲なんですが、上記の2曲を聴いてから聴くと逆に新鮮に感じたりしますね。
シングルながらまったく傾向の違う3曲でももクロの幅広さがよく判るシングルになっていますね。

全く個人的な話ですがCDは街の近くのCD屋さんで買う様にしてます。
いざCDでも買おうと思った時に自分の街にCD屋さんがないと困りますからね。
しかし、いつもももクロのCDをフラゲ日や発売日に買いに行くのですが入荷数が少なくすぐに売り切れになってしまっていて悔しい思いをしていたのですが、今回はかなりの数が入荷していました。
これが中島みゆき効果なのかも知れません。
思ったより今回はセールスがいいかも知れませんね。
まあ、今のCD業界を考えるとノードーピングの歌手は前作割れしなければ上出来だと思いますけどね。