ももいろクローバーZ コノウタ ブルーレイPVあまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
昨日、書こうと思っていたんだけど睡魔に負けて今日の更新。
何故か更新を休むと2ちゃんねる辺りで私の仕事の心配をしてくれる暇人がいるみたいですね。
私より自分の仕事の心配をすればいいのにねぇ…。

さて話は本題に…。
My Dear Fellowの初披露がまさかニュース番組になるとは思いませんでしたね。
芸能ニュースでもないのにありがたい事ですね。
間違いなく偉いスタッフにモノノフが居るんでしょうね(*^_^*)
そうは言ってもももクロちゃんである程度視聴率が取れるという見込みがあるんでしょう。
例えマー君がらみとはいえ、単なるスタッフの好みでニュース番組に芸能ニュースでもないのにアイドルのライブ映像は入れ込めないでしょうね。
まあ、桃神祭のあの観客席はある意味、ももクロを知らない人に取ってはニュースになるかもね。

それとある意味ももクロの特徴と言っても良いと思うんだけど直接的な恋愛の歌がアイドルとしては極端に少ないのでニュース番組のテーマにし易いんだろうね。

秋元康の描く歌詞の様な君と僕の距離感とは明らかに違う。
まあ、アイドルの対象を中高校生と捉えればあれが王道なんだと思うけどね。
AKB系に水着グラビアが多いのはある意味、中高校生向けのエロとしては健全なんだよね。
ももクロの場合はその辺で勝負しても最初から勝てない(質で負けてるんじゃなくて量で負けてる)と判ってるから、あえて同じ土俵では戦わないで水着グラビア自体をしない方向なんだと思う。

中高校生的恋愛(もしくはエロ)要素がないからこそ、今回みたいにニュース的要素が無くても取り上げ易い。
ももクロちゃんは意識的なのか、そこにしかニッチな需要が無かったのかは知らないけど、広い年齢層や性別を超えている客を相手にしてる。
AKBのファンだって幅広いって意見もあるかも知れないけど、基本的にはAKBのファンのコアは中高校生なんだと思う。

AKBのファンというとオタクなイメージがあるけれど、中高校生でAKBにハマるのって、同年代、恋愛の歌、エロとくればハマるのは健全だと思うよ。
対してももクロはもっと広いところを相手にしている(するしか無かった?)。
ニュース番組などが取り上げやすいと同時にアイドルとは縁遠いサラリーマンやオジサン世代に訴えやすい今回のようなライブ映像を流せた意義は結構大きいと思う。
個人的にはそろそろ、もう一度見てみてみてこっちっちの様な子供向けの歌も欲しいような気もしますねぇ。
妖怪ウォッチか、もう一度ポケモンとか絡めないかなぁ…。

まあ、相変わらずももクロちゃん達は一箇所に留まらず、各方面にフックというエサを巻き続けていますねぇ。
最近よく、ももクロちゃんのファンや元ファンがチームしゃちほこにももクロちゃんが失ったモノを観たっていう意見があるけどあれは半分当たりで半分間違っていると思う。
ももクロは広い対象を相手にしてるのでどうしても新しいモノを次々と取り込んで新しい対象を開拓していく。
そうなると当然、古い物の割合は減って少しずつぼやけて行く。
私なんかはこれを進化と思うのですが、人によっては変わってしまったと捉える人もいる。

コノウタまあ、ある程度の割合でこういった人が出るのは仕方が無いでしょうね。
しかし、進化を止め停滞の先に待ってるのは衰退だけだからねぇ…。
まあ、商売としてももクロから振り落とされた人達の救済策というか、取りこぼさないようにって意味でのチームじゃちほこやたこやきレインボーっていう部分があるのは事実でしょうね。
まあ、商売だから掴める所は掴んで置くんだろうね。
エビ中もそういった所が無いわけじゃないけど、あそこは基本的には文化が少し違うような気がするし、そこを武器とするべきなんでしょうね。

今は、しゃちほこもたこ虹も、ももクロを模倣してるところはあるけど、いずれ違う路線へ変化して行くんだろうねぇ。
その時はやっぱりまた、別のグループに流れるのかなぁ…。
個人的には押しは変えるんじゃなくて、増やせばいいのにって思うんだけどね。
興味が無くなれば自然と割合が少なくなるのは普通で意識的に変えたり、ましてやアンチになるっていう必要なんて無いと思うんだけどねぇ。

まあ、ももクロちゃんはこれからも色々な所に現れて色々な世代や色々な人に向かって歌うでしょう。
ここまで書いて思い出したのはももクロちゃんの「コノウタ」だねぇ。
もし、ももクロちゃんから脱落しそうならもう一度「コノウタ」を聴き直して欲しいなぁ…。