舞台「幕が上がる」 | PARCO STAGE
平田オリザ×本広克行×ももいろクローバーZ 小説から映画、そして舞台へ 映画と同時上演、トライアングルプロジェクトがここに完結! いよいよ舞台「幕が上がる」の幕が上がる! ...

映画「幕が上がる」オリジナル・サウンドトラックあまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
「藤井とヨメの七日間戦争」は杏果だけではなくエビ中の二人までインフルエンザに罹ってしまった様で大変ですねぇ。
まあ、この時期に大人数でイベントを行えばどうしても一定数インフルエンザに罹る確率があるのは仕方がない。
事前に予防接種していても罹る時は罹るしねぇ。

まあ、その緊急時にどう対処できるかどうかがプロとしての問われるところなんだろうねぇ。
ももクロちゃん達は出来て来てるけど、それは才能とかでは無くて経験なんだと思う。
過去の杏果の声がでない次期やあーりんの骨折がちゃんと身になってるんでしょうね。
エビ中はどうなんだろうか?
まあ、ある意味3人が転校した時期が緊急時だったのかも知れませんね。
彼女達の対応能力を観てみたいですね。

さて、ももクロちゃんの話題なんですがとうとう、舞台版「幕が上がる」の日程が出ましたね。
5月1日〜24日までの26公演、土日祝日は1日2公演ですね。
6日ほどお休みがあるけど第3弾CDやら通常のテレビ出演などあるだろうから休みが取れるかどうかって感じでしょうね。
まあ、売れっ子の宿命でしょうが体調には気をつけて欲しいですね。

Zeppブルーシアター六本木は観客数が900席ぐらいなので26を掛けると23,400人ぐらいかぁ…。
ももクロちゃんの動員力を考えるとまたチケットの争奪戦になるんだろうねぇ。
確か最初の話では全国を回るって話だったんだけどどうなんだろう?
Zeppブルーシアター六本木に加えて地方を回るとなると日程的にはかなりキツイよねぇ。
ひょっとしたらこの間のスジナシみたいにLVかなんかでやるのかなぁ?
うーん、演劇はやっぱりライブで観たいけど、全国を回るとなると大きな会場では出来ないからかなりの日程が必要になるしなぁ…。
さて、どうするつもりなんだろう…。

脚本は映画版とは違い平田オリザさんが書くようですね。
また違った「幕が上がる」が観られるんでしょう。
演出は本広監督が引き続き演るみたいだけど舞台の演出家としては未知数だよねぇ。
まあ、アニメの監督とかも出来る多彩な人だからあまり心配はしていないけどね。

佐々木彩夏今年の前半は「幕が上がる」を中心に色々な事が動くことになりそうだけど、果たしてそれが凶と出るか吉と出るか…。
リスクが高いというかリスクとして考えれば商業的に考えれば明らかにマイナスだと思うけど、ももクロが世間に消費され無い為には必要なプロセスだと思う。
それを許してくれる周りの大人達の期待に答えられるといいねぇ。
誰だよ、大人はもう壁を作ってくれないなんて言ったの…。
きっとそれば壁を作らなくなったのではなく、ももクロちゃん達に取ってはもう、目の前の壁ではなく、もっと遠くの目標を観てるからなんでしょう。

AKBを卒業すると同時に急速に人気の無くなる人がいるけどあれはAKBである事に意味があってAKBである事を消費されつくされたので人気が無くなってしまうんだと思う。
アイドルの在り方として消費されるって事は別に悪いことではないと思う。
人生の中で一番輝いている時期をアイドルとして消費されその時期の終わりにアイドルを卒業するのは一つの在り方だと思う。
だからこそ山口百恵は伝説のアイドルなのだから。

しかし、ももクロは消費されないアイドルの道を選ぼうとしてる。
その為にはいつまでも同じ場所にはいられない、彼女たちは変わり続けなければいけないのだ。
その為に多くの人が彼女達の前から去っていくでしょう。
しかし、もっと多くの人達との出会いがあることでしょう。
いつも変わらない彼女たちだからこそ変わって行けるんだと私は信じています。
それでも、くれぐれも体調管理は大切にね(笑)。