映画『幕が上がる』公式サイト
早く観に行かないと終わっちゃうよ! ...

映画「幕が上がる」オリジナル・サウンドトラックあまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
いやぁ、やっと『幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦』を見に行くことが出来ました(^^)
うーん、正直なところ、モノノフ必見、一般の人は観なくても大丈夫かな?
あ、ただ演劇部の学生さんは観て損はないと思うよ。

何故、ももクロの成長の物語なので、そもそも、ももクロに興味がないとねぇ、まあ、この作品だと興味のない人はワザワザ観ないか…。
その意味では、こちらのほうがアイドル映画なんでしょうね。
本広監督は『幕が上がる』アイドル映画と言っていたけど、あれを観た多くの人はアイドルが主演の青春映画と解釈したんじゃないだろうか…。
メンバーの成長物語と言う意味では『幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦』の方がアイドル映画だったのかも。

先ずはワークショップってどんなものって感じのところから。
まあ、演出家や劇団によってもワークショップって違うと思うんだけど、平田オリザさんのワークショップは論理的なんだねぇ。
でも、なまじ論理的だとももクロちゃん達は理解できるのか心配になりますね(^_^;)
まあ、基本的にはももクロの場合、完コピをするのがまず基本なんでしょうね、そこから自分なりに解釈して行くって感じかな。

あーりんの「では」で何度もやり直しさせられる所は、もちろん演技の指導もあるんだろうけど、最初にカマされたって部分もあるかも。
最初にガツンとやって師弟関係を作り上げるのは割りとよく演る手法だよね。
このひとには敵わないって事をまず刷り込む、そこから師弟関係を作り上げるって感じ。
一番、身についたのは夏菜子かも知れませんね。
ある意味、舞台演劇の演出家って平田さんぐらいしか観たことないだろうしね(^^ゞ

ももクロちゃん達の演技で最初に驚かされるのはやっぱり「肖像画」のシーンですね。
特にれにちゃんが良かった。
始まる前はプレッシャーに負けそうなライブの前のような感じだったんだけど、本番では打って変わって自然な演技だったと思います。
ライブだと慣れるまで暫く顔に緊張って書いてあるような感じだけど、演技では瞬時に演者の顔になっていたね。

あーりんはやっぱり上手いなぁ、「ももドラ」の時も感じたけど微妙な表情の作り方が上手いよね。
ある意味、いつもあーりんを演じてるから演じる事には抵抗が無いのかも。

しおりんは相変わらず器用だね。
ただ、いつもの95点の演技って感じがしたのも事実。
この95点の演技が彼女の長所であり欠点なんだけど、「銀河鉄道の夜」になってからは100点超えを連発するんだよなぁ。
夏菜子の「肖像画」は演出なのか、どうか判らなかったけど印象には残らなかったなぁ。

「肖像画」には参加してないけど、杏果の演技も良かったねぇ。
「幕が上がる」の中でも駅のシーンは屈指の名シーンでした。
絵的にも綺麗なシーンでしたね。

そして、先生が居なくなって部長のさおりが全国大会への決意を表明シーン。
夏菜子の演技は素晴らしいの一言!
オオバコの会場で見せてきた神がかったモノを感じる事が出来ました。

正直「幕が上がる」を見るまでは「ももドラ」演技を観て夏菜子の演技が一番心配でした(^^ゞ
彼女の場合、感情というか本音が顔に出ちゃうんだよねぇ。
感情が顔に出るっていうのはライブでは武器になると思うんだけど、演技だと表情をコントロール出来ないのは致命傷だと思ってました。

ここから先はあくまでも素人の予想だけど、夏菜子は演技が上手くなったと言うよりも感情のコントロールを覚えたのかも知れませんね。
ある意味、大会場の修羅場をくぐり抜けて来たわけだから、気持ちのコントロールとかも出来るようになったのかも知れません。

しかし、考えてみればももクロはこの映画とクランクイン前に横浜スタジアム2Daysを演ってるんだよねぇ。
なんて濃厚な時間の流れの中に居るんだろうねぇ。

きっとまた舞台でも新しい部分を観客に見せてくれるんでしょうねぇ。

百田夏菜子そう言えばイオンのキャンペーンキャラクターに就任したようですね。
どうしても関東でのライブなどが多いももクロだけど、イオンってある意味「地方」の象徴なんだよねぇ。
今回も東京、横浜のメンバーの食いつきよりも夏菜子の食いつきが良かったのはイオンが最近の地方を代表するアイコンだからだと思う。
イオンでももクロのポスター映像が流れるのはももクロに取って弱い部分を補完する意味で良いことなのかも。
そして学割って言うのも若年層がAKBなどに比べると少ないももクロにとっても良いキャンペーンかも知れませんね。
それに3BJrや福岡事務所の娘やタコ虹ちゃんなどのイベントやキャンペーンを考えるとイオンと繋がりを作って置くのは良いことでしょうね。
思ったよりも、ももクロやスターダストにとっては大きな意味を持つタイアップかもしれません。