あたしの音楽 - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
「全曲フルコーラス生演奏でお届けする音楽のリアリティ」 ...

4thアルバム『タイトル未定』【初回限定盤(CD+CD)】あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
フジテレビNEXTsmartで「あたしの音楽 有安杏果×チームわたあめ」の放送を見逃し配信で見ることが出来ました。
見れる期間は2015年08月01日 22時10分 〜 2015年08月03日 18時00分と期間は短いのですが、ネット配信なので録画が出来ないので時間に縛られずに見れるのは良いですね。
他のももクロ関係も見逃し配信してくれると助かるのですが…。
ビデオオンデマンドで見れる無料作品の増えてきたので、この夏だけ加入って言うのも良いかも知れませんね。

さて、番組は
杏果とチームわたあめ(あーりん、美玲、ゆずぽん)のトーク
1、『ありがとうのプレゼント』(武部さんのピアノのみ) 杏果
2、『あーりんと美怜ちゃんとゆずぽんは反抗期』  あーりん、美玲、ゆずぽん
3、『加茂の流れに』 杏果、南こうせつ
4、『ももいろのスターダスト』 あーりん、美玲、ゆずぽん、南こうせつ
5、『待つわ』 あーりん、杏果

まあ、なんという南こうせつの贅沢な使い方!演奏と歌のみでトークなどは無し。
まあ、こうせつさんもあのメンバーとトークは大変だろうけどね(笑)。

出来はどれも素晴らしかった、なんでフジテレビはこれを地上波で出来ないんだろう?
この辺にフジテレビが低迷してる原因があるんだと思いますよ。
なんというかフジテレビの水曜歌謡祭やFNS歌謡祭は無難な組み合わせでしかコラボが出来ないんだよね。
フォーク村などのきくちPの番組は確かにプロデューサーの好みが強すぎるきらいはあるけど、コラボにチャレンジ精神を感じます。
前例がないから時には失敗もするけど、成功した時のミラクル感が感じられないんだよねぇ。

例えば、今回のチームわたあめの様な今回が3人で歌うの初めてのユニットやアイドルである杏果をピアノ一本で歌わせたり、南こうせつといった大御所とおよそアイドルらしからぬ歌を歌わせたり、初めて一緒に歌うという杏果とあーりんのユニットに歌わせてみたり…。
はじめてだったり、経験が少ないからこそ緊張感が生まれそれが視聴者に伝わるからこそ面白く感じるのでしょう。
歌番組に生放送が多いのはその緊張感が出るからなのに、最近の音楽番組は安牌な歌ばかりで緊張感が感じられないんでしょうね。
まあ、失敗するリスクは当然あるんだけどそれを受け入れる技量が地上波の制作側にないんだろうね。

杏果がらみの3曲はどれも素晴らしかった。
『ありがとうのプレゼント』は余裕すら感じさせましたね。
考えてみれば武部さんのピアノで歌えるなんて贅沢な話だよね。
『加茂の流れに』はギターはともかく(笑)歌は素晴らしかったですね。
この歌を歌いこなせるアイドルが果たして何人いることか…。
こうせつさんも納得してくれたでしょうね。

『待つわ』は正直あまり期待してなかったのですがこれが良かった。
あーりんの欠点はどうしても音程が不安定(フラットする?)な事なんですが、杏果がハモリの部分を安定して歌ってくれるのであーりんも歌いやすかったのでしょう。
『待つわ』自体も杏果というより、あーりんのリクエストの様な気がします。

ゆずぽん2『あーりんと美怜ちゃんとゆずぽんは反抗期』はある意味、杏果には無い可愛らしさ(杏果が可愛くないって言ってるんじゃないよ)が良く出ていましたね。
やっぱり3人で歌うとあーりんのボス感が出ますね。
まあ、これは個人の技量というよりも踏んできた場数の違いでしょう。
『ももいろのスターダスト』は最初の部分をこうせつさんのみで歌ったのが新鮮でしたね。
こうせつさんもノリノリでした。

トークはおねえさん側のももクロのふたりが回していましたが、ゆずぽんの独壇場でしたね(笑)。
ちょっと美玲ちゃんが可哀そうなぐらい。
圧を出すだけねら誰でもできるけど、めげないハートの強さはさすがゆずぽんって感じですね。
さすがのあーりんもタジタジでした(笑)。