ここの所、体調がというか、調子が悪い。
すいません、昨日は寝込んでいました。
なので、今日になって「有安杏果のオールナイトニッポンR」聴いてる始末…。

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批判を覚悟で書けば杏果の作詞や作曲には非凡なモノを感じ取る事は出来なかった。
もちろん、今回が事実上初めての作詞、作曲だとは判っているけど、ある意味歌もダンスも演技も出来る娘だから、こちらがちょっとハードルを上げ過ぎていたのかも知れない。
まあ、全体的にはゲストの作曲家、編曲家陣によってソコソコのレベルには仕上がってると思う。
この辺はさすが商業作家達だと関心しますね。
ただ、いずれの歌も杏果の「歌いたい」という気持ちというか大げさに書けば執念みたいなものを感じました。
これが杏果の業の深さなんだろうねぇ(悪口じゃないよ)。

考えてみれば、トップアイドルで今回のレコーディングや単独ライブの準備をさせて貰える人は今のアイドル界では無いでしょうね。
まあ、単純にライブをするってだけでなく、将来を見越しての投資(お金だけでなく時間も)なんでしょうね。
昨今の人材に対して投資もして貰えず、卒業したらお払い箱で、本人には何も残ってないような元◯◯が量産されてるアイドル界においてはありがたい話ですね。
もちろん、kwkmさんの長期戦略が背景にあるんだろうけど…。

有安杏果一部の人達は杏果がこのままで行くとそれこそグループよりもソロ活動を優先し始めるのでは無いかと懸念する人が居るみたいですが、ももクロがあっての自分と一番感じてるのは苦労人の杏果だと思いますよ。
ただ、どうしてもグループだとパート分けで歌の一部しか歌えない訳で「歌いたい」人である杏果としては不満な部分はどうしてもある訳で今の状態は自由を謳歌してるって感じでしょうね。
でも、そこで一人の限界にも気がつくこともあるでしょうね。

多分、自分が杏果の作詞作曲能力に非凡なモノを感じられなかったのは、少し世に作品を出すには早すぎたからかも知れませんね。
もっと沢山の曲や詞を作って沢山のボツを食らってから発表したほうが良かった様な気もします。
少し甘やかされすぎたような気がしないでも無いけれど、杏果が今回のことで満足してしまうのか、それとも曲や詞を作り続けるのかで今回のソロコンに意味があるのか無いのかが決まるのかも知れません。
とりあえず、ギターで作曲をするならもう少しギターを練習したほうが良いかも(笑)。
今なら鼻歌のほうが自由な歌が作れそうな気がします。