Sankei Web
記事引用:
ただ、06年中に発売を間に合わせるため「ウィンFS」(コード名)と呼ばれる新たなファイル検索機能は当初発売されるロングホーンには搭載せず、同機能については試験版を提供。後にウィンFS搭載版ロングホーンの発売を目指す。
2006年中とはずいぶんアバウトな発売時期ですが今回の目玉とも言える検索機能は搭載されない模様。
アップルの新OSには次世代検索機能が搭載されるらしい。
なんで、検索機能なんていう地味なものが次世代OSの目玉になるかというと、すでにフォルダで管理するファイルシステムは現状に合わなくなっているからだ。
フォルダ基本の管理システムはもっとファイルが少ないときのファイルシステムなんです。
フォルダを使った管理はMacが広めたものですが開発当初のMacのシステムはもっとシンプルなものでした。
現在のパソコンはファイルが増えすぎてフォルダで管理が難しくなり新しい管理システムが必要になり、そこでマイクロソフトが鳴り物入りで発表したのが新しい検索管理システムを搭載した次世代Windows(ロングホーン)なのです。
しかし、この記事によると検索機能は間に合わないみたいですね。
見た目は激しく変わるようなので大方の消費者は気づかないようですが相変わらず基本的には使いづらいWindowsを使わされ続ける事になりそうです。
トホホ…。